AWS サポート API について

AWS サポート API を使用すると、AWS サポートセンターの機能の一部にアクセスできます。

API は、オペレーションの 2 つのグループを提供します。

AWS サポート API を使用するには、Business、Enterprise On-Ramp、または Enterprise Support プランが必要です。詳細については、「サポート」を参照してください。

サポートが提供するオペレーションとデータ型の詳細については、AWS サポートAPI リファレンスを参照してください。

サポートケース管理

API を使用して、次のタスクを実行できます。

AWS サポート API は、CloudTrail でのサポートケース管理オペレーションのログ記録がサポートされています。詳細については、「AWS CloudTrail による AWS サポート API コールのログ記録」を参照してください。

サポートケースのライフサイクル全体を管理する方法を示すコードの例については、「AWS SDK を使用したサポートのコード例」を参照してください。

Trusted Advisor オペレーションを使用して、次のタスクを実行できます。

AWS サポート API は、CloudTrail での Trusted Advisor オペレーションのログ記録がサポートされています。詳細については、「AWS Trusted AdvisorCloudTrail ログの情報」を参照してください。

Amazon CloudWatch Events を使用して、Trusted Advisor のチェック結果に対する変更をモニタリングできます。詳細については、「Amazon EventBridge を使用した AWS Trusted Advisor チェック結果のモニタリング」を参照してください。

Trusted Advisor オペレーションの使用方法を示す Java コードの例については、「ウェブサービスとしての Trusted Advisor の使用」を参照してください。

サポートはグローバルサービスです。これは、使用するすべてのエンドポイントで、サポートセンターコンソールのサポートケースが更新されることを意味します。

例えば、米国東部 (バージニア北部) エンドポイントを使用してケースを作成する場合、米国西部 (オレゴン) または欧州 (アイルランド) エンドポイントを使用して同じケースへのコレスポンデンスを追加できます。

以下のエンドポイントを使用してサポート API にアクセスできます。

テストサポートケースを作成する場合は、CreateCase 操作を呼び出すときにテストケース - 無視してくださいなどの件名行を含めることをお勧めします。テストサポートケースが完了したら、ResolveCase 操作を呼び出してケースを解決します。
AWS サポート API の AWS Trusted Advisor オペレーションを呼び出すには、米国東部 (バージニア北部) のエンドポイントを使用する必要があります。現在、米国西部 (オレゴン) と欧州 (アイルランド) のエンドポイントでは、Trusted Advisor オペレーションはサポートされていません。

AWS エンドポイントの詳細については、「Amazon Web Services 全般のリファレンス」の「AWS サポート endpoints and quotas」を参照してください。

AWS Command Line Interface (AWS CLI) および AWS ソフトウェア開発キット (SDK) にはサポート API のサポートが含まれています。

AWS サポート API をサポートする言語のリストについては、オペレーション名 (CreateCase など) を選択し、「See Also」(参照) セクションで目的の言語を選択します。

ブラウザで JavaScript が無効になっているか、使用できません。

AWS ドキュメントを使用するには、JavaScript を有効にする必要があります。手順については、使用するブラウザのヘルプページを参照してください。

サポートセンターコンソール API コールのテスト

AWS サポートプラン