AWS End User Messaging SMS ですべての電話プールを表示する
既存のプールに関する情報を表示するには、describe-pools CLI を使用できます。
このオペレーションでは、AWS End User Messaging SMS アカウントのすべてのプールの完全なリスト、特定のプールに関する情報、または定義した条件に基づいてフィルタリングされたプールのリストを表示できます。
AWS CLI を使用してすべてのプールのリストを取得するには
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コマンドラインで以下のコマンドを入力します。
$aws pinpoint-sms-voice-v2 describe-pools
特定のプールに関する情報を検索するには、PoolId パラメータを使用します。
AWS CLI を使用して特定のプールに関する情報を取得するには
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コマンドラインで以下のコマンドを入力します。
$aws pinpoint-sms-voice-v2 describe-pools \>--pool-idpoolId
前述のコマンドで、poolId を、プールの一意の ID または Amazon リソースネーム (ARN) に置き換えます。
フィルタリングされたプールのリストを表示するには、Filters パラメータを使用します。フィルターには次の値を使用できます。
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status– プールの現在のステータス (ACTIVEなど)。 -
message-type– プールを使用して送信するメッセージのタイプ。想定される値は、TRANSACTIONALまたはPROMOTIONALです。 -
two-way-enabled– プール内の番号に対して双方向 SMS メッセージングが有効になっているかどうかを示すブール値。 -
self-managed-opt-outs-enabled– プール内の番号に対してセルフマネージド型 SMS オプトアウトが有効になっているかどうかを示すブール値。 -
opt-out-list-name– プールに関連付けられているオプトアウトリストの名前。 -
shared-routes-enabled– プールに対して共有ルートが有効になっているかどうかを示すブール値。 -
deletion-protection-enabled–DeletePhoneNumberオペレーションを使用して電話番号を削除できるかどうかを示すブール値。
例えば、双方向メッセージングをサポートするトランザクションメッセージのプールを一覧表示するには、コマンドラインで次のコマンドを入力します。
$aws pinpoint-sms-voice-v2 describe-pools \>--filters Name=message-type,Values=TRANSACTIONAL \>--filters Name=two-way-enabled,Values=true