AWS Site-to-Site VPN トンネルエンドポイントのライフサイクル制御をオフにする
トンネルエンドポイントのライフサイクル制御機能を使用する必要がなくなった場合は、AWS マネジメントコンソール または AWS CLI を使用してオフにできます。この機能をオフにすると、AWS は、メンテナンス更新を定期的に自動デプロイし、これらの更新を営業時間中に行う場合があります。ビジネスへの影響を回避するために、VPN 接続で両方のトンネルを設定して高可用性を確保することを強くお勧めします。
注記
保留中の利用可能なメンテナンスがある場合、この機能をオフにしている間は、[トンネルの置き換えをスキップ] オプションを指定することはできません。この機能は、[トンネルの置き換えをスキップ] オプションを使わなくても、いつでもオフにできます。ただし、AWS は、トンネルエンドポイントの置き換えをすぐに開始して、保留中の利用可能なメンテナンス更新を自動的にデプロイします。
AWS マネジメントコンソール を使用してトンネルエンドポイントのライフサイクル制御をオフにするには
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Amazon VPC コンソール (https://console.aws.amazon.com/vpc/
) を開きます。 -
左側のナビゲーションペインで、[Site-to-Site VPN 接続] を選択します。
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[VPN 接続] で適切な接続を選択します。
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[アクション]、[VPN トンネルオプションを変更] の順に選択します。
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適切な [IP アドレス外の VPN トンネル] を選択し、変更するトンネルを選択します。
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トンネルエンドポイントのライフサイクル制御をオフにするには、[トンネルエンドポイントのライフサイクル制御] の [有効化] チェックボックスをオフにします。
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(オプション) [トンネルの置き換えをスキップ] を選択します。
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[変更の保存] をクリックします。
AWS CLI を使用してトンネルエンドポイントのライフサイクル制御をオフにするには
modify-vpn-tunnel-options コマンドを使用して、トンネルエンドポイントのライフサイクル制御をオフにします。