DynamoDB を使用した例AWS SDK for Java - AWS SDK for Java 1.x

AWS SDK for Java 1.x は 2024 年 7 月 31 日にメンテナンスモードに入り、2025 年 12 月 31 日にサポート終了となります。新しい機能、可用性の向上、セキュリティ更新のために、AWS SDK for Java 2.x に移行することをお勧めします。

DynamoDB を使用した例AWS SDK for Java

このセクションでは、AWS SDK for Java を使用して DynamoDB をプログラムする例を示します。

注記

例には各手法を示すのに必要なコードのみが含まれます。完全なサンプルコードは GitHub で入手できます。そこから、単一のソースファイルをダウンロードするかリポジトリをローカルにクローン作成して、ビルドし実行するためのすべての例を取得できます。

AWS アカウントベースのエンドポイントの使用

DynamoDB では、AWS アカウント ID を使用してリクエストのルーティングを効率化することでパフォーマンスを向上させる AWS アカウントベースのエンドポイントが提供されています。

この機能を利用するには、AWS SDK for Java のバージョン 1 のバージョン 1.12.771 以降を使用する必要があります。Maven 中央リポジトリで SDK の最新バージョンを検索できます。サポートされているバージョンの SDK がアクティブになると、新しいエンドポイントが自動的に使用されます。

アカウントベースのルーティングをオプトアウトするには、次の 4 つのオプションがあります。

  • AccountIdEndpointModeDISABLED に設定して DynamoDB サービスクライアントを構成する。

  • 環境変数を設定する。

  • JVM システムプロパティを設定する。

  • 共有 AWS 設定ファイルを更新する。

次のスニペットは、DynamoDB サービスクライアントを設定してアカウントベースのルーティングを無効にする方法の例です。

ClientConfiguration config = new ClientConfiguration() .withAccountIdEndpointMode(AccountIdEndpointMode.DISABLED); AWSCredentialsProvider credentialsProvider = new EnvironmentVariableCredentialsProvider(); AmazonDynamoDB dynamodb = AmazonDynamoDBClientBuilder.standard() .withClientConfiguration(config) .withCredentials(credentialsProvider) .withRegion(Regions.US_WEST_2) .build();

AWS SDK およびツールリファレンスガイドには、後半 3 つの設定オプションに関する詳細が記載されています。