コンテナ - AWS 規範ガイダンス

コンテナ

モダナイズは、モノリスをマイクロサービスに分解する、サーバーレス関数 (AWS Lambda) を使用してイベントドリブンにアプリケーションを再設計する、SQL Server から Amazon Aurora または専用マネージドデータベースにデータベースを再利用するなど、多くのオプションを提供するトランスフォーメーションジャーニーです。.NET Framework アプリケーションを Linux および Windows コンテナにリプラットフォームするためのモダナイズパスウェイは、他のモダナイズオプションよりも労力が少なくて済みます。コンテナには次の利点があります。

  • イノベーションを加速する – コンテナに移行すると、アプリケーションの構築、テスト、デプロイを含む開発ライフサイクルのステージの自動化が容易になります。これらのプロセスを自動化することで、開発チームと運用チームはイノベーションに集中する時間が増えます。

  • 総保有コスト (TCO) を削減する – コンテナに移行すると、ライセンス管理およびエンドポイント保護ツールへの依存度も低下します。コンテナはエフェメラル単位のコンピューティングであるため、パッチ適用、スケーリング、バックアップ、復元などの管理タスクを自動化および簡素化できます。これにより、コンテナベースのワークロードの管理と運用の TCO が削減されます。最後に、コンテナは仮想マシンと比較してより効率的です。これは、コンテナを使用して、より良い分離を提供することでアプリケーションの配置を最大化できるためです。これにより、アプリケーションのインフラストラクチャリソースの使用率が向上します。

  • リソース使用率が向上する – コンテナを使用してアプリケーションの配置を最大化できるため、コンテナは仮想マシンと比較してより効率的です。これにより、より良い分離を提供することでアプリケーションのインフラストラクチャリソースの使用率が向上します。

  • スキルギャップを解消する – AWS は、コンテナテクノロジーと DevOps プラクティスについて開発チームをスキルアップするための Immersion Day を提供します。

ライセンス情報については、「AWS と Microsoft に関するよくある質問」の「ライセンシング」セクションを参照するか、microsoft@amazon.com までメールでお問い合わせください。