サポート終了通知: 2026 年 10 月 30 日をもって、AWS は Amazon Pinpoint のサポートを終了します。2026 年 10 月 30 日以降、Amazon Pinpoint コンソールまたは Amazon Pinpoint リソース (エンドポイント、セグメント、キャンペーン、ジャーニー、分析) にはアクセスできなくなります。詳細については、「Amazon Pinpoint のサポート終了」を参照してください。注意: SMS、音声、モバイルプッシュ、OTP、電話番号の検証に関連する API については、この変更による影響はなく、AWS End User Messaging でサポートされます。
Amazon Pinpoint とアプリケーションを統合する
クライアントコードに Amazon Pinpoint を統合して、ユーザーを理解して交流します。
統合後、ユーザーがアプリケーションを起動すると、エンドポイントを追加したり、更新するために Amazon Pinpoint サービスに接続します。エンドポイントは、ユーザーのデバイス、E メールアドレスや電話番号など、メッセージを送信できる宛先を表します。
アプリケーションには、使用状況のデータやイベントが表示されます。Amazon Pinpoint コンソールのイベントデータを表示して、ユーザー数、アプリケーションの使用頻度、いつ使用しているかなど、知ることができます。
アプリケーションによってエンドポイントとイベントが提供されたら、この情報を使用して特定の閲覧者やセグメントを対象としたカスタムメッセージングキャンペーンができます。(キャンペーンを作成しないで、受信者のシンプルなリストに直接メッセージを送信することもできます)。
このセッションのトピックを使用して、Amazon Pinpoint をモバイルアプリケーションやウェブアプリケーションと統合します。以下のトピックには、JavaScript、Android、Swift、または Flutter アプリケーションと統合するためのコード例と手順が記載されています。アプリの統合を開始するには、「AWS Amplify を使用してフロントエンドアプリケーションを Amazon Pinpoint に接続する」を参照してください。
クライアントのほかには、サポートされている AWS SDK あるいは Amazon Pinpoint API を使用して、エンドポイントのインポート、イベントデータのエクスポート、カスタマーセグメントの定義、キャンペーンの作成と実行などができます。