AWS IoT Device Shadow ライブラリ - FreeRTOS

AWS IoT Device Shadow ライブラリ

注記

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序章

AWS IoT Device Shadow ライブラリを使用して、すべての登録済みデバイスの現在の状態 (シャドウ) を保存および取得できます。デバイスのシャドウは、デバイスがオフラインであってもウェブアプリケーションで操作できる、デバイスの永続的な仮想表現です。デバイスの状態は、JSON ドキュメントにシャドウとしてキャプチャされます。コマンドを MQTT または HTTP 経由で AWS IoT Device Shadow サービスに送信すると、最新の既知のデバイス状態の照会や状態の変更ができます。各デバイスのシャドウは、対応するモノ (AWS クラウド上の特定のデバイスまたは論理エンティティの表現) の名前で一意に識別されます。詳細については、AWS IoT を使用したデバイスの管理を参照してください。シャドウの詳細については、AWS IoT のドキュメントを参照してください。

AWS IoT Device Shadow ライブラリには、標準 C ライブラリ以外のライブラリへの依存関係はありません。また、スレッディングや同期など、プラットフォームの依存関係もありません。任意の MQTT ライブラリと JSON ライブラリで使用できます。

このライブラリは無償で使用でき、MIT オープンソースライセンスに基づいて配布されます。

AWS IoT Device Shadow のコードサイズ (ARM Cortex-M 向けの GCC で生成された例)
ファイル -O1 最適化を使用 -Os 最適化を使用
shadow.c 1.2 K 0.9 K
合計 (概算 1.2 K 0.9 K