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Elastic Beanstalk 環境のスポットインスタンスのサポート
このトピックでは、Elastic Beanstalk 環境でスポットインスタンスの容量と負荷分散を管理できる設定オプションについて説明します。また、これらのオプションの設定に使用できるメソッドの詳細と例も示します。Elastic Beanstalk コンソール、名前空間設定オプション、AWS CLI、または EB CLI を使用して、設定オプションを管理できます。
容量の再調整によるスポットインスタンスの中断の最小化
アプリケーションへのスポットインスタンスの中断の影響を最小限に抑えるために、Amazon EC2 Auto Scaling に含まれている容量の再調整オプションを有効にできます。
重要
スポットインスタンスに対する需要は刻一刻と大幅に変化する可能性があります。また、スポットインスタンスの可用性も利用可能な未使用の Amazon EC2 インスタンスの数に応じて大きく変化する可能性があります。スポットインスタンスが中断される可能性は常にあります。
キャパシティの再調整を有効にすると、EC2 は Auto Scaling グループのスポットインスタンスが中断される前に自動的に置き換えようとします。この機能を有効にするには、Elastic Beanstalk コンソールを使用して、Auto Scaling グループを設定します。または、Elastic Beanstalk EnableCapacityRebalancing 設定オプションを aws:autoscaling:asg 名前空間の true に設定することもできます。
詳細については、「Amazon EC2 Auto Scaling ユーザーガイド」の「容量の再調整」、および「Amazon EC2 ユーザーガイド」の「スポットインスタンスの中断」を参照してください。
古いインスタンスタイプとスポットインスタンスのサポート
一部の古い AWS アカウントでは、スポットインスタンスをサポートしないデフォルトのインスタンスタイプが Elastic Beanstalk に提供される場合があります。スポットインスタンスリクエストを有効にし、エラーが表示された場合は、指定したインスタンスタイプのいずれもスポットをサポートしていません。スポットインスタンスをサポートするインスタンスタイプで設定を更新します。スポットインスタンスタイプを選択するには、スポットインスタンスアドバイザー
