Direct Connect ホスト接続
Direct Connect ホスト接続を作成するには、次の情報が必要です。
- Direct Connect の場所
-
AWS Direct Connect パートナープログラムの AWS Direct Connect パートナーと連携して、Direct Connect ロケーションとデータセンター、オフィス、またはコロケーション環境との間にネットワーク回線を設置します。また、ロケーションと同じ施設内にコロケーションスペースを提供するのにも役立ちます。詳細については、「Direct Connect Delivery Partners
」(デリバリーパートナー) を参照してください。 注記
Direct Connect コンソールからホスト接続をリクエストすることはできません。ただし、AWS Direct Connect パートナーはお客様に代わってホスト接続を作成して設定することができます。接続が設定されたら、 コンソールの [Connections] (接続) ペインに接続が表示されます。
ホスト接続を使用する前に同意する必要があります。詳細については、「ホスト接続を受け入れる」を参照してください。
- Port speed
-
ホスト接続の場合、指定できる値は 50 Mbps、100 Mbps、200 Mbps、300 Mbps、400 Mbps、500 Mbps、1 Gbps、2 Gbps、5 Gbps、10 Gbps、および 25 Gbps です。特定の要件を満たした Direct Connect パートナーのみが、1 Gbps、2 Gbps、5 Gbps、10 Gbps、または 25 Gbps のホスト接続を作成できることに注意してください。25 Gbps 接続は、100 Gbps のポート速度が利用可能な Direct Connect ロケーションでのみ使用できます。
次の点に注意してください。
-
接続ポートの速度は、AWS Direct Connect パートナーのみが変更できます。AWS Direct Connect パートナーが既存の接続のアップグレードまたはダウングレードをサポートしているかどうかを確認してください。パートナーが接続のアップグレード/ダウングレードをサポートしている場合、既存のホスト接続の帯域幅をアップグレードまたはダウングレードするために、接続を削除して再作成する必要がなくなりました。
-
AWS は、ホスト接続でトラフィックポリシングを使用します。つまり、トラフィックレートが設定された最大レートに達すると、超過したトラフィックはドロップされます。これにより、高バーストトラフィックのスループットは、非バーストトラフィックよりも低くなる可能性があります。
-
ジャンボフレームは、Direct Connect ホスト親接続で最初に有効になっている場合にのみ接続で有効にできます。ジャンボフレームがその親接続で有効になっていない場合、どの接続でも有効にすることはできません。
ホスト接続をリクエストして承認すると、次のコンソール操作が可能になります。
接続の同意したら、パブリックおよびプライベート AWS リソースに接続するための仮想インターフェイスを作成します。詳細については、「仮想インターフェイスとホスト型仮想インターフェイス」を参照してください。