予約の詳細を指定する - AWS データ転送ターミナル

予約の詳細を指定する

次の手順では、AWS Management Console でデータ転送ターミナルの予約をスケジュールする方法について説明します。データ転送ターミナル施設の使用については、「データ転送を行う」を参照してください。

  1. [今後の予約] タブの [予約の作成] ボタンを選択します。

  2. 予約の詳細を指定」ページのフィールドに入力します。

    1. 転送チームの選択: デフォルトとして選択された転送チームが最初に表示されます。別のチームを選択する場合は、ドロップダウン矢印をクリックして、利用可能な転送チームのリストから選択します。

    2. プロセス所有者: 予約の管理を担当する担当者エイリアスを選択します。

      • 予約に使用できるプロセス所有者は 1 人のみで、AWS アカウント で承認された担当者である必要があります。

        プロセス所有者は、データ転送アクティビティを実行するデータ転送スペシャリストの 1 人として含めることができます。

    3. データ転送スペシャリスト: データ転送ターミナル施設へのアクセスを許可する担当者を選択して、データ転送アクティビティを完了します。必要に応じて、複数の担当者を選択できます。

      • ベストプラクティスは、転送チームを 4 人以下のデータ転送スペシャリストに制限することです。

    4. データ転送ターミナル情報: データ転送セッションについて、データ転送ターミナル施設、希望する日付、詳細な時刻を指定します。

      1. データ転送ターミナル施設: ドロップダウン矢印をクリックして、データ転送ターミナル施設を選択します。

        注記

        予約時に提供されるのは施設の説明のみです。追加の位置情報は、予約確認メールに記載されます。

      2. データ転送ターミナルの日時: [予約の日付と時刻を検索] フィールドをクリックしてカレンダーを表示し、予約をスケジュールします。

        • 予約は最低でも 24 時間前までに行う必要があり、また 6 か月を超える先の予約はできません。予約時間は最大 6 時間です。必要に応じて、夜間作業の場合を考慮し、1 つの予約が複数日にまたがることも可能です。

        • 時間は 24 時間制で表示され、1 時間単位でのみ予約できます。

        • 連続して予約するには、各データ転送セッションの間に少なくとも 1 時間の間隔を空けて個別の予約を作成する必要があります。

        • 詳細については、「スケジューリングに関する考慮事項」を参照してください。

  3. 予約の詳細が正しいことを確認し、[作成] ボタンを選択して続行します。これにより確認ページに移動し、予約の概要が表示されます。