スケジューリングに関する考慮事項 - AWS データ転送ターミナル

スケジューリングに関する考慮事項

データ転送ターミナルコンソールでは、1~6 時間までの予約を、1 週間のどの曜日でも 1 年を通じて行うことができます。個々の予約は連続してスケジュールでき、予約の間隔は最低 1 時間です。すべての予約は、少なくとも 24 時間前に行う必要があります。

データ転送に必要な時間は、アップロードのパフォーマンス速度によって異なります。データ転送ターミナルの予約を計画およびスケジュールする際は、アップロードのパフォーマンスに影響する以下の要因を考慮してください。

機器

一部の機器には、アップロードのパフォーマンスに影響を与える可能性のある設定が含まれている場合があります。推奨されるアップロードのパフォーマンス速度については、機器の仕様を参照してください。

ネットワーク条件

ネットワークトラフィックが多い時間はデータのアップロード速度に影響するため、データ転送セッションの時間を選択する際は考慮する必要があります。オフピーク時間またはネットワークアクティビティが少ない時間帯にデータ転送セッションを計画することで、アップロード速度が向上する場合があります。

データ転送サイズ

データ転送ターミナルのネットワーク接続は、大規模なデータ転送用に設計されています。ただし、転送されるデータのサイズは、セッションにかかる時間に影響します。