Endpoint Test Utility を使用して Amazon Connect への接続を検証する
Amazon Connect への接続を検証する場合、あるいはエージェントでコンタクトコントロールパネル (CCP) の問題が発生している場合は、Amazon Connect Endpoint Test Utility
Amazon Connect Endpoint Test Utility では、次のチェックを実行します。
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使用されているブラウザで WebRTC がサポートされていることを検証します。
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ブラウザがメディアデバイス (マイク、スピーカーなど) への適切なアクセス許可を持っているかどうかを特定します。
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すべてのアクティブな Amazon Connect リージョンのレイテンシーテストを実行します。
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提供されている場合、特定の Amazon Connect インスタンスに対してレイテンシーテストを実行します。
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メディアストリームに必要なポート間のネットワーク接続を検証します。
すべての結果は JSON ファイルとしてダウンロードできます。結果をコピーして、サポートチケットに含めることができます。また、[以前の結果をロード] オプションを選択して、結果ファイルをツールにロードできます。このオプションを選択すると、ファイルの内容が視覚的に表示され、結果の分析が容易になります。さらに、提供されたインスタンス専用のブックマークをダウンロードして、将来のテストを容易に実行できます。
Endpoint Test Utility をカスタマイズするパラメータ
Endpoint Test Utility は、カスタマイズせずにそのまま使用できます。ただし、カスタマイズする場合は、次の URL パラメータを使用します。
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lng: ツールの言語を変更します。現在サポートされている言語は、英語、スペイン語、フランス語です。次の値を使用できます。
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en (デフォルト)
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es
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fr
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autoRun: ツールを自動的に実行します。次の値を使用できます。
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true
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false (デフォルト)
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connectInstanceUrl: デフォルトでは、使用されません。URL で Amazon Connect インスタンスを指定できます。https で始まる必要があります。
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[リージョン]: テストするリージョンの AWS リージョンコードをカンマで区切ったリスト。例:
regions=us-east-1,us-west-2。
カスタマイズされた URL の例:
https://tools.connect.aws/endpoint-test/?lng=es&autoRun=true&connectInstanceUrl=https://myinstance.awsapps.com®ions=us-east-1,us-west-2