AWS ユーザーエクスペリエンスのカスタマイズの開始方法
管理者は、異なる AWS アカウントの色を設定できます。アカウントの色を使用すると、現在サインインしているアカウントを簡単に区別できます。組織はアカウントの色を使用して、異なるタイプのアカウントを区別できます。たとえば、開発アカウントには緑、テストアカウントには黄色、本番稼働用アカウントには赤を使用できます。
注記
AWS ユーザーエクスペリエンスのカスタマイズ、AWS CloudShell、Amazon Q など、AWS マネジメントコンソール の基本的な機能には、適切な IAM アクセス許可が必要です。AWS マネージドポリシーは、AWS マネジメントコンソール 内で使用されるユーザーとロールにこれらのアクセス許可を付与する便利な方法を提供します。次のマネージドポリシーは、以下の目的で利用できます。
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AWSManagementConsoleBasicUserAccess-
管理者以外のユーザーの場合
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基本的なコンソール機能へのアクセスを提供します
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AWSManagementConsoleAdministratorAccess-
管理ユーザーの場合
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重要な AWS マネジメントコンソール 機能へのアクセスを提供します
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管理者が他の ID の AWS マネジメントコンソール を設定およびカスタマイズできるようにします
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詳細については、「AWS マネジメントコンソール の AWS マネージドポリシー」を参照してください。
アカウントの色を設定するには
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AWS マネジメントコンソール
にサインインします。 -
ナビゲーションバーで、アカウント名を選択します。
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[アカウント] を選択します。
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[アカウント表示設定] で、色を選択します。
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[更新] を選択します。