Amazon Q Developer の会話履歴の表示、削除、エクスポート
統合開発環境 (IDE) で Amazon Q とチャットすると、Amazon Q は各チャットタブを個別の会話として保存します。これらの会話は表示、検索、削除することができます。また、Markdown 形式や HTML 形式のファイルにエクスポートすることもできます。
Amazon Q は、会話をローカルコンピュータのホームディレクトリに保存します。
会話はワークスペースごとに個別に保存されるため、会話履歴が表示されない場合は、ワークスペースが間違っている可能性があります。Amazon Q には、現在のワークスペースの会話履歴のみが表示されます。
会話を表示、検索、削除、エクスポートする場合は、次の手順を使用します。
過去の会話を表示および検索するには
-
IDE で Amazon Q にサインインします。
-
Amazon Q チャットタブを開きます。
-
次のいずれかを実行して、チャット履歴を開きます。
-
チャットパネルの右上で、[チャット履歴を表示] ボタンを選択します。
-
ctrl+F(Windows および Linux の場合) または⌘ F(Mac の場合) を押します。
-
-
次のいずれかを行います。
-
表示する会話を選択します。会話は日付別に整理されています。
-
チャット履歴の上部にある検索バーを使用して会話を見つけます。Amazon Q は、入力したテキストと正確に一致する会話を見つけます。
-
1 件の会話を削除するには
-
IDE で Amazon Q にサインインします。
-
次のいずれかを行います。
-
開いているチャットセッションのチャットタブで、
/clearと入力してチャットタブの内容を削除します。 -
Amazon Q チャットタブを開き、次のいずれかを実行してチャット履歴を開きます。
-
チャットパネルの右上で、[チャット履歴を表示] ボタンを選択します。
-
ctrl+F(Windows および Linux の場合) または⌘ F(Mac の場合) を押します。
削除する会話で縦の省略記号 (⋮) を選択し、[削除] を選択します。
-
-
会話を Markdown 形式または HTML 形式にエクスポートするには
-
IDE で Amazon Q にサインインします。
-
次のいずれかを行います。
-
チャットセッションが既に開始されている状態で、チャットパネルの右上にある [エクスポート] ボタンを選択し、タブに表示されている会話をエクスポートします。
-
Amazon Q チャットタブを開き、次のいずれかを実行してチャット履歴を開きます。
-
チャットパネルの右上で、[チャット履歴を表示] ボタンを選択します。
-
ctrl+F(Windows および Linux の場合) または⌘ F(Mac の場合) を押します。
エクスポートする会話で縦の省略記号 (⋮) を選択し、[エクスポート] を選択して会話を Markdown 形式または HTML 形式のファイルにエクスポートします。
-
デフォルトでは、ファイルは
q-dev-chat-という名前でプロジェクトのルートに保存されます。yyyy-mm-dd.md|html -