Amazon Q Developer でコンソールでの一般的なエラーを診断する
AWS Management Consoleでは、Amazon Q Developer を使用して、AWS サービスの操作中に発生する一般的なエラー (不十分なアクセス許可、設定ミス、サービス制限の超過など) を診断できます。Amazon Q は、AWS コンソールで次のサービスを使用しているときに発生するエラーについてトラブルシューティングを行います。
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Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)
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Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)
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Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)
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AWS Lambda
さらに、IAM アクセス許可エラーについては、すべての AWS コンソールページでトラブルシューティングを行い、一部の AWS サービスではサービス固有のエラーを限定的に処理します。Amazon Q では、以前のエラー診断セッションの履歴は保持されません。
Amazon Q でエラーを診断できない場合は、Amazon Q を使用して サポート でサポートケースを作成できます。詳細については、「Amazon Q Developer を使用して サポートとチャットする」を参照してください。Amazon Q エラー診断機能に固有の問題がある場合は、低評価アイコンを使用して問題を報告できます。
アクセス許可を追加する
コンソールエラーの診断に必要なアクセス許可を付与する IAM ポリシーについては、「ユーザーが Amazon Q でコンソールエラーをトラブルシューティングすることを許可する」を参照してください。
コンソールでの一般的なエラーの診断
Amazon Q を使用して AWS Management Consoleでエラーを診断するには、次の手順を使用します。
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Amazon Q で解決を支援できるエラーが発生した場合、エラーメッセージに [Amazon Q で診断] ボタンが表示されます。Amazon Q を使用してエラーを診断する場合は、[Amazon Q で診断] を選択して続行します。
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ウィンドウが表示され、エラーに関する最初の情報が提供されます。次に、エラーを解決するために実行できる一連の手順が提供されます。Amazon Q が指示を生成するために数秒かかる場合があります。
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高評価アイコンまたは低評価アイコンを使用してフィードバックを送信できます。詳細なフィードバックを送信するには、アイコンをクリックした後に表示される [もっと詳しく] ボタンをクリックします。