Amazon Q Developer チャットで使用するプロンプトをライブラリに保存する - Amazon Q Developer

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Amazon Q Developer チャットで使用するプロンプトをライブラリに保存する

IDE で Amazon Q とチャットする際に使用できる一般的なプロンプトのライブラリを構築できます。これらのプロンプトをライブラリに保存することで、プロンプトを毎回入力し直すことなく、チャットに簡単に挿入できます。保存されたプロンプトは、複数の会話やプロジェクトで使用できます。

プロンプトは ~/.aws/amazonq/prompts フォルダに保存されます。

プロンプトをプロンプトライブラリに保存するには、次の手順を実行します。

  1. IDE で、Amazon Q チャットウィンドウを開きます。

  2. @ と入力し、[プロンプト]を選択します。

  3. [新しいプロンプトを作成] を選択します。(検索するには、下にスクロールする必要があります）。

  4. [プロンプト名] に Create_sequence_diagram などのプロンプト名を入力し、Enter キーを押します。プロンプト名にスペースを含めることはできません。

    Amazon Q は、~/.aws/amazonq/prompts フォルダに Create_sequence_diagram.md というプロンプトファイルを作成し、IDE でファイルを開きます。

  5. プロンプトファイルに、詳細なプロンプトを追加します。例:

    Create a sequence diagram using Mermaid that shows the sequence of calls between resources. Ignore supporting resources like IAM policies and security group rules.

  6. プロンプトファイルを保存します。

保存されたプロンプトを使用するには、次の手順を実行します。

  1. IDE で、Amazon Q チャットウィンドウを開きます。

  2. @ と入力し、[プロンプト]を選択します。

  3. Create_sequence_diagram など、保存したプロンプトを選択します。

  4. (オプション) チャット入力ウィンドウで、必要に応じて詳細を追加します。さらにテキストを入力し、コンテキストタイプを追加できます。例えば、次のようなプロンプトを作成できます。

    @Create_sequence_diagram using the files in the @lib folder

  5. プロンプトを送信し、Amazon Q が回答を生成するのを待ちます。