AWS マネジメントコンソール への IAM ユーザーアクセスを制御する
AWS マネジメントコンソール を使用して AWS アカウント にサインインするアクセス許可を持つ IAM ユーザーは、AWS リソースにアクセスできます。以下の一覧は、AWS マネジメントコンソール を通じて AWS アカウント リソースへのアクセス権限を IAM ユーザーに付与する方法を示しています。また、AWS ウェブサイトを通じて、AWS アカウントの他の機能に IAM ユーザーがアクセスする方法も示しています。
注記
IAM の使用は無料です。
- AWS マネジメントコンソール
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AWS マネジメントコンソール にアクセスする必要がある各 IAM ユーザーのパスワードを作成します。ユーザーは、IAM 対応の AWS アカウント サインインページから、コンソールにアクセスします。サインインページへのサインインについての詳細は、「AWS サインイン ユーザーガイド」の「AWS にサインインする方法」を参照してください。パスワード作成の詳細については、AWS のユーザーパスワードを参照してください。
パスワードを削除することで、AWS マネジメントコンソール への IAM ユーザーアクセスを無効にできます。これにより、サインイン認証情報を使用して AWS マネジメントコンソール にサインインすることができなくなります。権限を変更したり、引き受けたロールを使用してコンソールにアクセスできないようにしたりすることはありません。ユーザーがアクティブなアクセスキーを持っている場合、それらのキーは引き続き機能し、AWS CLI、Tools for Windows PowerShell、AWS API、またはAWS Console Mobile Application 用のツールを介したアクセスを許可します。
- Amazon EC2 インスタンス、Amazon S3 バケットなどの AWS リソース
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IAM ユーザーがパスワードを持っている場合も、AWS リソースにアクセスするにはアクセス許可が必要です。お客様が IAM ユーザーを作成した際、デフォルトではそのユーザーにアクセス許可はありません。必要なアクセス許可を IAM ユーザーに付与するには、ユーザーにポリシーをアタッチします。多数の IAM ユーザーが同じリソースで同じタスクを実行する場合、これらの IAM ユーザーをグループに割り当てることができます。次に、そのグループにアクセス許可を割り当てることができます。IAM ユーザーおよびグループの作成の詳細については、「IAM アイデンティティ 」を参照してください。ポリシーを使用するアクセス許可設定の詳細については、AWS リソースの アクセス管理を参照してください。
- AWS ディスカッションフォーラム
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AWS ディスカッションフォーラム
への投稿は、どなたでもお読みいただけます。ユーザーが質問やコメントを AWS ディスカッションフォーラムに投稿する場合は、自分のユーザーネームを使用することができます。ユーザーが初めて AWS ディスカッションフォーラムに投稿する場合、ユーザーはニックネームおよび E メールアドレスを入力するように求められます。AWS ディスカッションフォーラムでそのニックネームを使用できるのは、そのユーザーのみです。 - AWS アカウント の請求および使用情報
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ユーザーに、AWS アカウント の請求および使用情報へのアクセスを許可することができます。詳細については、AWS Billing ユーザーガイド の「請求情報へのアクセスのコントロール」を参照してください。
- AWS アカウント プロファイル情報
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ユーザーが AWS アカウント のプロファイル情報にアクセスすることはできません。
- AWS アカウント セキュリティ認証情報
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ユーザーが AWS アカウント のセキュリティ認証情報にアクセスすることはできません。
注記
IAM ポリシーによるアクセスコントロールは、インターフェイスとは関係ありません。たとえば、AWS マネジメントコンソール にアクセスするパスワードをユーザーに提供できます。AWS マネジメントコンソール 内におけるユーザーのアクションを、ユーザー (またはユーザーが属するグループ) のポリシーで制御することができます。または、AWS への API コールを実行するための AWS アクセスキーをユーザーに提供することもできます。これらのアクセスキーを認証に使用するライブラリまたはクライアントを通じてユーザーが呼び出すことのできるアクションをポリシーで制御することもできます。