アラームから CloudWatch 調査を開始する
CloudWatch 調査は、アラームから、あるいは CloudWatch アラームの履歴の過去 2 週間で任意の時点から開始します。
CloudWatch 調査の詳細については、「CloudWatch 調査」を参照してください。
CloudWatch アラームから調査を開始する
CloudWatch コンソールの https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
を開いてください。 左のナビゲーションペインで、[アラーム] および [すべてのアラーム] を選択します。
アラーム名を指定します。
調査するアラーム履歴の期間を選択します。
[調査] および [新しい調査を開始] を選択します。
[新しい調査タイトル] には、調査の名前を入力します。次に、[Start investigation] を選択します。
CloudWatch 調査アシスタントが起動します。テレメトリデータをスキャンし、この状況に関連する可能性のあるデータを検索します。
CloudWatch コンソールのナビゲーションペインで [調査] を選択したら、先ほど開始した調査の名前を選択します。
[検出結果] セクションには、アラームの状態およびトリガーされた理由の概要を自然言語で表示されます。
(オプション) アラームのグラフで、右クリックしてアラームまたはアラームが監視するメトリクスを詳しく調べることができます。
画面の右側で、[提案] タブを選択します。
CloudWatch 調査が検出したその他のテレメトリで、調査に関連する可能性のあるものがリストで表示されます。これらの検出結果には、その他のメトリクスや CloudWatch Logs Insights のクエリ結果が含まれる場合があります。CloudWatch 調査では、アラームに基づいてこれらのクエリが実行されました。
検出結果ごとに、[検出結果に追加] または [破棄] を選択できます。
[検出結果に追加] を選択すると、テレメトリが [検出結果] セクションに追加され、CloudWatch 調査はこの情報を使用してさらなるスキャンと提案を指示します。
CloudWatch Logs Insights のクエリ結果について、クエリを変更または編集して再実行するには、結果のコンテキスト (右クリック) メニューを開いたら、[Logs Insights で開く] を選択できます。詳細については、「CloudWatch Logs Insights を使用したログデータの分析」を参照してください。
別のクエリを実行する場合、Logs Insights ページに移動するとき、自然言語を使用してクエリを作成するため、クエリアシストの使用を選択できます。詳細については、「Use natural language to generate and update CloudWatch Logs Insights queries」を参照してください。
(オプション) この調査に適用される可能性のある別の AWS サービスのテレメトリについて知っている場合、そのサービスのコンソールに移動してテレメトリを調査に追加できます。例えば、調査に Lambda メトリクスを追加するには、次の操作を行います。
Lambda のコンソールを開きます。
[モニタリング] セクションで、メトリクスを見つけます。
メトリクスのコンテキストメニューを開き、[調査] および [調査に追加] を選択したら、[調査] ペインで調査の名前を選択します。
CloudWatch 調査では、[提案] タブのリストに仮説が追加される場合もあります。これらの仮説は調査により自然言語の形式で生成されます。
各仮説には、[検出結果に追加] または [破棄] を選択できます。
調査を完了して問題の根本原因を見つけたら、[概要] タブを選択し、[調査の概要] を選択します。CloudWatch 調査は、調査から得た重要な検出結果および仮説の概要を自然言語で作成します。