Amazon SQS でのシングルプロデューサー/コンシューマーシステムにおける重複排除の有効化 - Amazon Simple Queue Service

Amazon SQS でのシングルプロデューサー/コンシューマーシステムにおける重複排除の有効化

プロデューサーとコンシューマーがそれぞれ単一であり、本文にアプリケーション固有のメッセージ ID が含まれているためメッセージが一意である場合は、次のベストプラクティスに従います。

  • キューでコンテンツベースの重複排除を有効にします (メッセージ本文がそれぞれ一意)。プロデューサーはメッセージ重複排除 ID を省略できます。

  • Amazon SQS の FIFO キューでコンテンツベースの重複排除が有効になっている場合、メッセージを重複排除 ID 付きで送信すると、SendMessage 重複排除 ID により、生成済みのコンテンツベースの重複排除 ID が上書きされます。

  • コンシューマーでは各リクエストに対する受信リクエスト試行 ID は必須ではありませんが、失敗再試行シーケンスの実行が速くなるため、これがベストプラクティスです。

  • FIFOキュー内のメッセージの順序が妨げられることはないのでリクエストの送信や受信は再試行できます。