WorkSpaces Pools での Active Directory の使用 - Amazon WorkSpaces

WorkSpaces Pools での Active Directory の使用

WorkSpaces Pools の Windows WorkSpaces を Microsoft Active Directory のドメインに参加させることで、既存の Active Directory ドメイン (クラウドベースまたはオンプレミス) を使用して、ドメイン参加済みのストリーミングインスタンスを起動することができます。また、AWS Directory Service for Microsoft Active Directory (AWS Managed Microsoft AD とも呼ばれます) を使用して Active Directory ドメインを作成したり、そのドメインを使って WorkSpaces Pools リソースをサポートしたりすることもできます。AWS Managed Microsoft AD の使用について詳しくは、「AWS Directory Service 管理ガイド」で Microsoft Active Directory に関するセクションを参照してください。

WorkSpaces Pools を Active Directory ドメインに参加させると、以下のことを行うことができます。

  • ストリーミングセッションからプリンターやファイル共有などのアクティブディレクトリリソースにアクセスすることをユーザーとアプリケーションに許可する。

  • グループポリシーマネジメントコンソール (GPMC) で使用できるグループポリシー設定を使用して、エンドユーザーエクスペリエンスを定義する。

  • アクティブディレクトリログイン認証情報を使用した認証をユーザーに義務付けるアプリケーションをストリーミングする。

  • WorkSpaces Pools の WorkSpaces に企業コンプライアンスとセキュリティポリシーを適用する。