[設定の更新] ダイアログボックス
AWS Toolkit for JetBrains の [設定の更新] ダイアログボックスは、AWS Lambda 関数の設定を更新するたびに表示されます。入力する情報は、プロジェクトの Lambda 関数のパッケージタイプが Zip か Image かによって若干異なります。
Zip パッケージタイプの [設定の更新] ダイアログボックス:
Image パッケージタイプの [設定の更新] ダイアログボックス:
[設定の更新] ダイアログボックスには、次の項目が含まれます
- 名前
-
(必須) 関数の名前。
AからZの大文字、aからzの小文字、0から9の数字、ハイフン (-)、アンダースコア (_)のみ使用できます。名前は 64 文字未満にする必要があります。 - 説明
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(オプション) 関数についてのわかりやすい説明。
- パッケージタイプ
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(必須) Lambda 関数のパッケージタイプは、
ZipまたはImageのいずれかであること。 - Handler
-
(
Zipパッケージのみ必須) Java、Python、Node.js、C# に対応する Lambda 関数ハンドラーの ID。 - ランタイム
-
(
Zipパッケージのみに必須) 使用するLambda ランタイムの ID。 - タイムアウト (秒)
-
(必須) Lambda が関数を停止するまでに許可する実行時間。最大で 900 秒 (15 分) を指定します。
- メモリ (MB)
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(必須) 関数が実行する際に使用可能なメモリ量。メモリの量を 128 MB~3,008 MB の範囲 (64 MB 単位) で指定します。
- 環境可変
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(オプション) キー値ペアとして指定された Lambda 関数が使用する環境変数。環境変数を追加、変更、または削除するには、フォルダアイコンを選択し、画面の指示に従います。
- IAM ロール
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(必須) 接続された AWS アカウントの Lambda 実行ロールで Lambda が関数に使用するものを選択します。アカウントに実行ロールを作成し、代わりに Lambda がそのロールを使用するには、[作成] を選択して画面の指示に従ってください。
- AWS X-Ray の有効化
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(オプション) 選択した場合、Lambda は AWS X-Ray を有効にして関数のパフォーマンス問題を検出、分析、最適化します。X-Ray は、Lambda や関数を構成するアップストリームまたはダウンストリームサービスからメタデータを収集します。X-Ray はこのメタデータを使用して、関数パフォーマンスに影響を及ぼすパフォーマンスボトルネック、レイテンシースパイク、およびその他問題を示す詳細なサービスグラフを生成します。