プロビジョンドキャパシティモードを使用するリーステーブルのベストプラクティス - Amazon Kinesis Data Streams

プロビジョンドキャパシティモードを使用するリーステーブルのベストプラクティス

KCL アプリケーションのリーステーブルがプロビジョンドキャパシティモードに切り替えられている場合、KCL 3.x はリーステーブル上にグローバルセカンダリインデックスを作成します。これは、プロビジョンド課金モードで作成され、ベースとなるリーステーブルと同じ読み込み容量ユニット (RCU) および書き込み容量ユニット (WCU) が設定されます。グローバルセカンダリインデックスが作成された後は、DynamoDB コンソールでグローバルセカンダリインデックスの実際の使用状況をモニタリングし、必要に応じて容量ユニットを調整することをお勧めします。KCL によって作成される DynamoDB メタデータテーブルのキャパシティモードを切り替える方法について詳しくは、KCL が作成するメタデータテーブルの DynamoDB キャパシティモード を参照してください。

注記

デフォルトでは、KCL はリーステーブル、ワーカーメトリクステーブル、コーディネーター状態テーブルといったメタデータテーブル、さらにリーステーブル上のグローバルセカンダリインデックスをオンデマンドキャパシティモードで作成します。使用量の変化に基づいて容量を自動的に調整するには、オンデマンドキャパシティモードを使用することをお勧めします。