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アプリケーションとゲートウェイの間のパフォーマンスの測定
ゲートウェイを使用しているアプリケーションストレージのパフォーマンスを把握するために使用できる測定値は、データスループット、データレイテンシー、および 1 秒あたりのオペレーション数です。正しい集計統計を使用すると、Storage Gateway メトリクスを使用して、これらの値を測定できます。
統計とは、指定した期間を対象としたメトリックスの集計を意味します。CloudWatch でメトリクスの値を表示するとき、データレイテンシー (ミリ秒) には Average
統計、データスループット (バイト/秒) には Sum
統計、1 秒あたりの入力/出力オペレーション数 (IOPS) には Samples
統計を使用します。詳細については、Amazon CloudWatch ユーザーガイドの「統計」を参照してください。
次の表は、アプリケーションとゲートウェイの間のスループット、レイテンシー、および IOPS の測定に使用できるメトリクスと対応する統計をまとめたものです。
対象となる項目 | 測定方法 |
---|---|
スループット |
|
レイテンシー | ReadTime および WriteTime メトリクスを Average CloudWatch 統計と共に使用します。たとえば、ReadTime メトリックスの Average 値を使用すると、サンプル期間に対するオペレーションあたりのレイテンシーがわかります。 |
IOPS | ReadBytes および WriteBytes メトリクスを Samples CloudWatch 統計と共に使用します。たとえば、5 分間のサンプル期間の ReadBytes メトリックスの Samples 値を 300 秒で割ると、IOPS がわかります。 |
平均レイテンシーグラフおよび平均サイズグラフでは、期間中に完了したオペレーション (読み込みまたは書き込みのうち、いずれかグラフに該当する方) の合計数に基づいて平均が計算されます。
アプリケーションからボリュームへのデータスループットを測定するには
CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
) を開きます。 -
[Metrics] を選択し、[All metrics] タブを選択して、[Storage Gateway] を選択します。
-
[Volume metrics] ディメンションを選択し、対象のボリュームを見つけます。
-
ReadBytes
およびWriteBytes
メトリクスを選択します。 -
[Time Range] で値を選択します。
-
Sum
統計を選択します。 -
[Period] で 5 分以上の値を選択します。
-
表示された時系列のデータポイントのセット (
ReadBytes
のポイントとWriteBytes
のポイント) で、各データポイントを期間 (秒) で割ると、サンプルポイントのスループットがわかります。総スループットとは、スループットの合計です。
例えば、読み取りスループットが 300 秒の期間で、2,384,199,680 バイトの場合、そのデータポイントの概算スループットレートは 7.9 メガバイト/秒です。
アプリケーションからボリュームへの 1 秒あたりのデータ入力/出力オペレーションの数を測定するには
CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
) を開きます。 -
[Metrics] を選択し、[All metrics] タブを選択して、[Storage Gateway] を選択します。
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[Volume metrics] ディメンションを選択し、対象のボリュームを見つけます。
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ReadBytes
およびWriteBytes
メトリクスを選択します。 -
[Time Range] で値を選択します。
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Samples
統計を選択します。 -
[Period] で 5 分以上の値を選択します。
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表示された時系列のデータポイントのセット (
ReadBytes
のポイントとWriteBytes
のポイント) で、各データポイントを期間 (秒) で割ると IOPS がわかります。
例えば、300 秒の期間の書き込みオペレーションの数が 24,373 の場合、そのデータポイントの IOPS は 1 秒あたり 81 回の書き込みオペレーションです。