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ボリュームから Linux クライアントへの接続
トピック
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) を使用している場合は、iscsi-initiator-utils
RPM パッケージを使用して、ゲートウェイの iSCSI ターゲット (ボリュームまたは VTL デバイス) に接続します。
Linux クライアントを iSCSI ターゲットに接続するには
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iscsi-initiator-utils
RPM パッケージがクライアントにまだインストールされていない場合はインストールします。パッケージをインストールするには、以下のコマンドを使用できます。
sudo yum install iscsi-initiator-utils
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iSCSI デーモンが実行していることを確認します。
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次のいずれかのコマンドを使用して、iSCSI デーモンが実行されていることを確認します。
RHEL 8 または 9 の場合は、次のコマンドを使用します。
sudo service iscsid status
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ステータスコマンドが running ステータスを返さない場合は、次のいずれかのコマンドを使用してデーモンを起動します。
RHEL 8 または 9 の場合は、次のコマンドを使用します。通常、
iscsid
サービスを明示的に開始する必要はありません。sudo service iscsid start
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ゲートウェイに対して定義されているボリュームまたは VTL デバイスターゲットを検出するには、次の discovery コマンドを使用します。
sudo /sbin/iscsiadm --mode discovery --type sendtargets --portal
[GATEWAY_IP]
:3260前のコマンドの
[GATEWAY_IP]
変数の値を、実際のゲートウェイの IP アドレスに置き換えます。ゲートウェイ IP は、Storage Gateway コンソール上のボリュームの [iSCSI Target Info] (iSCSI ターゲット情報) プロパティに表示されます。discovery コマンドの出力は、次の出力例のようになります。
ボリュームゲートウェイの場合:
[GATEWAY_IP]
:3260, 1 iqn.1997-05.com.amazon:myvolumeテープゲートウェイの場合:
iqn.1997-05.com.amazon:
[GATEWAY_IP]
-tapedrive-01iSCSI 修飾名 (IQN) は組織ごとに固有であるため、実際の IQN の値は上で示されているものとは異なります。ターゲットの名前は、ボリュームを作成したときに指定した名前です。このターゲット名も、Storage Gateway コンソールでボリュームを選択したときに、[iSCSI Target Info] (iSCSI ターゲット情報) プロパティのペインに表示されます。
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ターゲットに接続するには、以下のコマンドを使用します。
connect コマンドでは正しい
[GATEWAY_IP]
と IQN を指定する必要があります。警告
ゲートウェイが Amazon EC2 インスタンスにデプロイされている場合、パブリックインターネット接続経由でゲートウェイにアクセスすることはできません。Amazon EC2 インスタンスの Elastic IP アドレスは、ターゲットアドレスとして使用できません。
sudo /sbin/iscsiadm --mode node --targetname iqn.1997-05.com.amazon:
[ISCSI_TARGET_NAME]
--portal[GATEWAY_IP]
:3260,1 --login -
ボリュームがクライアントマシン (イニシエータ) にアタッチされていることを確認するには、次のコマンドを使用します。
ls -l /dev/disk/by-path
コマンドの出力は、次の出力例のようになります。
lrwxrwxrwx. 1 root root 9 Apr 16 19:31 ip-
[GATEWAY_IP]
:3260-iscsi-iqn.1997-05.com.amazon:myvolume-lun-0 -> ../../sdaイニシエータを設定した後は、「Linux iSCSI 設定のカスタマイズ」で説明されているように iSCSI の設定をカスタマイズすることを強くお勧めします。