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テープの自動作成を可能にする - AWS Storage Gateway

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テープの自動作成を可能にする

テープゲートウェイは、設定された使用可能なテープの最小数を維持するために、新しい仮想テープを自動的に作成します。その後、これらの新しいテープをバックアップアプリケーションによるインポート用に使用できるようにします。これにより、中断なくバックアップジョブを実行できるようになります。自動テープ作成により、新しい仮想テープを作成するための手動プロセスも、カスタムスクリプトも不要になります。

テープゲートウェイは、使用可能なテープ数がテープの自動作成に対し指定された最小数よりも少なくなると、新しいテープを自動的に生成します。新しいテープの生成は、次の場合に実行されます。

  • テープがインポート/エクスポートスロットからインポートされる。

  • テープがテープドライブにインポートされる。

ゲートウェイは、テープの自動作成ポリシーで指定されたバーコードのプレフィックスを持つテープを、最小数だけ保持します。バーコードのプレフィックスを持つテープが、テープ自動作成ポリシーで指定された最小数よりも少なくなった場合、ゲートウェイは、この最小数に等しくなるようにテープを自動的に生成します。

一度取り出した後にインポート/エクスポートスロットに挿入されたテープは、テープの自動作成ポリシーで指定されている最小数にはカウントされません。インポート/エクスポートスロット内にあるテープのみが、「使用可能」としてカウントされます。テープをエクスポートしても、テープの自動作成は開始しません。インポートのみが使用可能なテープ数に影響します。

インポート/エクスポートスロットからテープドライブまたはストレージスロットにテープを移動すると、インポート/エクスポートスロット内で同じバーコードのプレフィックスを持つテープの数が減少します。このバーコードのプレフィクスに対して、使用可能なテープの最小数を維持するためにゲートウェイが新しいテープを生成します。

テープの自動作成を有効にするには
  1. Storage Gateway コンソール (https://console.aws.amazon.com/storagegateway/home) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[ゲートウェイ] タブを選択します。

  3. テープを自動的に作成するゲートウェイを選択します。

  4. [Actions (アクション)] メニューで、[Configure tape auto-create (自動テープ作成の設定)] を選択します。

    [Tape auto-create] (テープの自動作成) ページが表示されます。ここでは、テープの自動作成に関するオプションを追加、変更、または削除できます。

  5. テープの自動作成を有効にするには、[新しい項目の追加] をクリックし、テープ自動作成の設定を行います。

  6. [Tape type] (テープタイプ) で [Standard] (スタンダード) を選択して、標準の仮想テープを作成します。Write-Once-Read-Many (WORM) の仮想テープを作成するには、[WORM] をクリックします。詳細については、「Write Once, Read Many (WORM) Tape Protection」を参照してください。

  7. [テープの最小数] に、テープゲートウェイで常に使用できるようにする仮想テープの最小数を入力します。この値の有効範囲は、1 ~ 10 です。

  8. [容量] に、仮想テープ容量のサイズをバイト単位で入力します。有効範囲は、100 GiB~15 TiB です。

  9. [Barcode prefix (バーコードのプレフィックス)] に、仮想テープのバーコードの前に追加するプレフィックスを入力します。

    注記

    仮想テープはバーコードによって一意に識別されます。バーコードにはプレフィックスを追加できます。プレフィックスはオプションですが、仮想テープの識別に役立ちます。プレフィックスは 1~4 文字の長さの大文字 (A~Z) にする必要があります。

  10. [Pool] (プール) では、[Glacier Pool][Deep Archive]、または自身で作成したカスタムプールのいずれかを選択します。プールの種類により、バックアップソフトウェアによって取り出されたテープの保存先となる、ストレージクラスが決定されます。

    • テープを S3 Glacier Flexible Retrieval ストレージクラスにアーカイブする場合は、[Glacier プール] を選択します。バックアップソフトウェアによって取り出されテープは、自動的に S3 Glacier Flexible Retrieval にアーカイブされます。比較的アクティブなアーカイブには、S3 Glacier Flexible Retrieval を使用します。その場合、通常 3 〜 5 時間以内にテープを取り出すことができます。詳細については、Amazon Simple Storage Service ユーザーガイドの「オブジェクトのアーカイブに適したストレージクラス」を参照してください。

    • テープを S3 Glacier Deep Archive にアーカイブする場合は、[ディープアーカイブプール] を選択します。バックアップソフトウェアによってテープが取り出されると、テープは S3 Glacier Deep Archive に自動的にアーカイブされます。長期のデータ保持、あるいはデータのアクセス回数が年 1、2 回程度であるデジタル保存には、S3 Glacier Deep Archive を使用します。S3 Glacier Deep Archive にアーカイブされたテープは、通常 12 時間以内に取り出すことができます。詳細については、Amazon Simple Storage Service ユーザーガイドの「オブジェクトのアーカイブに適したストレージクラス」を参照してください。

    • 既存のものが利用できる場合は、カスタムプールを選択します。カスタムテーププールでは、[Deep Archive Pool]、または[Glacier Pool] のいずれかを使用するように設定します。バックアップソフトウェアによって取り出されたテープは、設定で選択されたストレージクラスにアーカイブされます。

    S3 Glacier Flexible Retrieval にアーカイブしたテープは、後から S3 Glacier Deep Archive に移動することが可能です。詳細については、「S3 Glacier Deep Archive ストレージクラスにテープを移動する」を参照してください。

    注記

    2019 年 3 月 27 日より前に作成されたテープは、バックアップソフトウェアによって取り出された時点で、S3 Glacier Flexible Retrieval に直接アーカイブされます。

  11. 設定の作業が完了したら、[Save changes] (変更の保存) をクリックします。

  12. ナビゲーションペインで [Tape Library > Tapes] (テープライブラリ > テープ)] をクリックすると、テープを確認できます。デフォルトでは、このリストで一度に表示されるテープ数は最大 1,000 個までですが、検索はすべてのテープに対し実行されます。検索バーを使用すると、特定の条件に一致するテープを検索したり、リストされるテープの数を 1,000 個未満に減らしたりできます。リストで表示すべきテープ数が 1,000 個以内に収まる場合は、さまざまなプロパティを指定することで、表示を昇順または降順に並べ替えられます。

    仮想テープが作成されているとき、仮想テープのステータスは最初、[CREATING (作成中)] に設定されます。テープが作成されると、ステータスが [使用可能] に変わります。詳細については、「テープのステータスの理解」を参照してください。

    自動テープ作成ポリシーの変更、またはテープゲートウェイからの自動テープ作成の削除の詳細については、「自動テープ作成の管理」を参照してください。