Lambda、DynamoDB、および Amazon SQS を使用してデータレコードを転送する - AWS Step Functions

Lambda、DynamoDB、および Amazon SQS を使用してデータレコードを転送する

このサンプルプロジェクトでは、Step Functions ステートマシンを使用して Amazon DynamoDB テーブルから項目を繰り返し読み取り、その項目を Amazon SQS キューに送信する方法を示しています。このサンプルプロジェクトをデプロイすると、Step Functions ステートマシン、DynamoDB テーブル、AWS Lambda 関数、および Amazon SQS キューが作成されます。

このプロジェクトでは、Step Functions は Lambda 関数を使用して DynamoDB テーブルにデータを入力します。ステートマシンはまた、for ループを使用して各エントリを読み込み、Amazon SQS キューに送信します。

ステップ 1: ステートマシンを作成する

  1. Step Functions コンソールを開き、[ステートマシンの作成] を選択します。

  2. [テンプレートから作成] を選択し、関連するスターターテンプレートを見つけます。[次へ] を選択して続行します。

  3. テンプレートの使用方法を選択します。

    1. デモの実行 – 読み取り専用のステートマシンを作成します。確認後、ワークフローとすべての関連リソースを作成できます。

    2. その上に構築する – 編集可能なワークフロー定義が提供され、内容を確認・カスタマイズし、独自のリソースでデプロイできます (関数やキューなどの関連リソースは自動的には作成されません)。

  4. [テンプレートの使用] を選択して選択を続行します。

    注記

    アカウントにデプロイされたサービスには、Standard 料金が適用されます。

ステップ 2: デモステートマシンを実行する

[デモの実行] オプションを選択した場合、すべての関連リソースがデプロイされ、実行準備が整います。[その上に構築する] オプションを選択した場合は、プレースホルダー値の設定や、カスタムワークフローの実行に必要な追加リソースの作成が必要になることがあります。

  1. [Deploy and run] (デプロイと実行) を選択します。

  2. CloudFormation スタックがデプロイされるのを待ちます。これには最大 10 分かかることがあります。

  3. [実行を開始] オプションが表示されたら、[入力] を確認し、[実行を開始] を選択します。

お疲れ様でした。

これで、ステートマシンのデモが実行されます。グラフビューでステートを選択すると、入力、出力、変数、定義、イベントを確認できます。