SageMaker AI で機械学習モデルのハイパーパラメータをチューニングする
このサンプルプロジェクトでは、SageMaker AI を使用して機械学習モデルのハイパーパラメータをチューニングし、テストデータセットをバッチ変換する方法のデモを行います。
このプロジェクトでは、Step Functions は Lambda 関数を使用して Amazon S3 バケットにテストデータセットをシードします。次に、SageMaker AI サービス統合を使用してハイパーパラメータチューニングジョブを作成します。次に、Lambda 関数を使用してデータパスの抽出、チューニングモデルの保存、モデル名の抽出を行い、バッチ変換ジョブを実行して SageMaker AI で推論を実行します。
SageMaker AI と Step Functions のサービス統合の詳細については、以下を参照してください。
注記
このサンプルプロジェクトでは、料金が発生する場合があります。
AWS の新規ユーザーには、無料利用枠があります。この枠では、サービスを利用しても一定のレベル以下であれば無料です。AWS のコストと無料利用枠の詳細については、「SageMaker AI の料金
ステップ 1: ステートマシンを作成する
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Step Functions コンソール
を開き、[ステートマシンの作成] を選択します。 -
[テンプレートから作成] を選択し、関連するスターターテンプレートを見つけます。[次へ] を選択して続行します。
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テンプレートの使用方法を選択します。
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デモの実行 – 読み取り専用のステートマシンを作成します。確認後、ワークフローとすべての関連リソースを作成できます。
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その上に構築する – 編集可能なワークフロー定義が提供され、内容を確認・カスタマイズし、独自のリソースでデプロイできます (関数やキューなどの関連リソースは自動的には作成されません)。
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[テンプレートの使用] を選択して選択を続行します。
注記
アカウントにデプロイされたサービスには、Standard 料金が適用されます。
ステップ 2: デモステートマシンを実行する
[デモの実行] オプションを選択した場合、すべての関連リソースがデプロイされ、実行準備が整います。[その上に構築する] オプションを選択した場合は、プレースホルダー値の設定や、カスタムワークフローの実行に必要な追加リソースの作成が必要になることがあります。
[Deploy and run] (デプロイと実行) を選択します。
CloudFormation スタックがデプロイされるのを待ちます。これには最大 10 分かかることがあります。
[実行を開始] オプションが表示されたら、[入力] を確認し、[実行を開始] を選択します。
お疲れ様でした。
これで、ステートマシンのデモが実行されます。グラフビューでステートを選択すると、入力、出力、変数、定義、イベントを確認できます。