クォータ
サービスクォータ (制限とも呼ばれます) は、AWS アカウント用のサービスリソースまたはオペレーションの最大数です。
このソリューション内の AWS サービスのクォータ
このソリューションに実装されている各サービスに十分なクォータがあることを確認してください。詳細については、「AWS サービスクォータ」を参照してください。
次のリンクを使用すると、各サービスのページに移動できます。ページを切り替えずにドキュメント内のすべての AWS サービスのサービスクォータを表示するには、こちらの PDF にある「Service endpoints and quotas」ページの情報を確認してください。
AWS CloudFormation のクォータ
ご使用の AWS アカウントには AWS CloudFormation のクォータがあり、このソリューションでスタックを起動する際に注意する必要があります。これらのクォータを理解することで、このソリューションを正常にデプロイできなくなるような制限エラーを回避できます。詳細については、「AWS CloudFormation ユーザーガイド」の「AWS CloudFormation のクォータ」を参照してください。
AWS CloudWatch クォータ
AWS アカウントには CloudWatch リソースポリシーに関連付けられた AWS CloudWatch クォータがあり、アカウントごとにリージョンあたり 10 のリソースポリシーのみが許可され、クォータの引き上げをリクエストすることはできません。「AWS CloudWatch ユーザーガイド」の「AWS CloudWatch Logs クォータ」を参照してください。デプロイする前に、現在の使用状況を確認し、ソリューションをデプロイするときにこのしきい値を超えないようにしてください。
AWS Organizations
ソリューションの Lambda 関数は、ソリューションの SNS トピックに公開されるメッセージに含める現在のアカウントのエイリアスを取得するために、AWS Organizations API を呼び出します。これにより、デバッグや追跡の目的で、人間が読めるアカウント名をソリューションの通知に表示できるようになります。
AWS Organizations では、顧客が API エンドポイントを呼び出すことができる頻度に制限が設けられています。ソリューションがアカウントに設定されている制限を超えたことを確認した場合は、アカウントエイリアスを取得して表示する機能を無効にすることができます。
これを行うには、管理者スタックをデプロイしたリージョンとアカウントにある SO0111-ASR-sendNotifications という名前の Lambda 関数に移動します。次に、DISABLE_ACCOUNT_ALIAS_LOOKUP という名前の環境変数を見つけ、値を [False] から [True] に変更します。ソリューションの通知内のアカウントエイリアスフィールドは [不明] になりますが、ソリューションの機能には影響しません。