CapacityProviderConfig - AWS Serverless Application Model

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CapacityProviderConfig

関数の公開バージョンがアタッチされるキャパシティープロバイダーを設定します。これにより、Lambda が管理する顧客所有の EC2 インスタンスで 関数を実行できます。

注記

この設定は、関数のコンピューティングタイプを決定し、最初の関数のデプロイ時に指定する必要があります。関数リソースの作成後に追加または削除することはできません。

構文

AWS Serverless Application Model (AWS SAM) テンプレートでこのエンティティを宣言するには、次の構文を使用します。

プロパティ

Arn

この関数に使用するキャパシティープロバイダーの ARN。

タイプ: 文字列

必須: はい

CloudFormation 互換性: このプロパティは SAM に固有です。

ExecutionEnvironmentMemoryGiBPerVCpu

各実行環境のメモリと vCPU の比率 (GiB 単位)。

注記

CPU あたりのメモリ比率は、関数の合計メモリ 2048MB を超えることはできません。サポートされているmemory-to-CPU の比率は2GB, 4GB、または 8GB です。

タイプ: Float

必須: いいえ

CloudFormation 互換性: このプロパティは、 AWS::Lambda::Functionリソースの ExecutionEnvironmentMemoryGiBPerVCpuプロパティに直接渡されます。

PerExecutionEnvironmentMaxConcurrency

実行環境あたりの同時実行の最大数 (サンドボックス)。

タイプ: 整数

必須: いいえ

CloudFormation 互換性: このプロパティは、 AWS::Lambda::Functionリソースの PerExecutionEnvironmentMaxConcurrencyプロパティに直接渡されます。

キャパシティープロバイダーの設定

次の例は、キャパシティープロバイダーリソースを参照するキャパシティープロバイダー設定を示しています。

CapacityProviderConfig: Arn: !GetAtt MyCapacityProvider.Arn ExecutionEnvironmentMemoryGiBPerVCpu: 4.0 PerExecutionEnvironmentMaxConcurrency: 100