SDK for JavaScript での AWS サービスの操作 - AWS SDK for JavaScript

AWS SDK for JavaScript V3 API リファレンスガイドでは、AWS SDK for JavaScript バージョン3 (V3) のすべての API オペレーションについて詳しく説明します。

SDK for JavaScript での AWS サービスの操作

AWS SDK for JavaScript v3 は、クライアントクラスのコレクションを通じて、サポート対象となるサービスへのアクセスを提供します。これらのクライアントクラスから、一般にサービスオブジェクトと呼ばれるサービスインターフェイスオブジェクトが作成されます。サポートされている各 AWS サービスには、サービス機能とリソースを使用するための低レベル API を提供するクライアントクラスが 1 つ以上あります。例えば、Amazon DynamoDB API は、DynamoDB クラスから利用できます。

SDK for JavaScript を通じて公開されるサービスは、リクエストレスポンスのパターンに従って、呼び出し元のアプリケーションとメッセージを交換します。このパターンでは、サービスを呼び出すコードが HTTP/HTTPS リクエストをそのサービスのエンドポイントに送信します。リクエストには、呼び出されている特定の機能を正常に呼び出すために必要なパラメータが含まれています。呼び出されたサービスは、リクエスタに返されるレスポンスを生成します。オペレーションが成功した場合、レスポンスにはデータが含まれています。オペレーションが失敗した場合は、エラー情報が含まれています。

AWS サービスの呼び出しには、試行された再試行を含め、サービスオブジェクトに対するオペレーションのリクエストとレスポンスのライフサイクル全体が含まれています。リクエストには、JSON パラメータとして 0 個以上のプロパティが含まれています。レスポンスは、操作に関連するオブジェクトによってカプセル化され、コールバック機能や JavaScript promise などのいくつかの手法の1つを通してリクエスタに返信されます。