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# マルチコンテナエンドポイントをトラブルシューティングする
<a name="multi-container-troubleshooting"></a>

以下のセクションは、マルチコンテナエンドポイントで発生したエラーのトラブルシューティングに役立ちます。

## Ping ヘルスチェックエラー
<a name="multi-container-ping-errors"></a>

 複数のコンテナがある場合、エンドポイント作成時にはエンドポイントメモリと CPU の負荷が高くなります。具体的には、`MemoryUtilization` と `CPUUtilization` のメトリクスがコンテナを 1 つ持つエンドポイントよりも高くなります。使用負荷はコンテナの数に比例するためです。このため、十分なメモリと CPU を持つインスタンスタイプを選択して、インスタンスにすべてのモデルをロードするのに十分なメモリが存在するようにすることをお勧めします (推論パイプラインのデプロイにもこの同じガイダンスが適用されます)。そうしない場合、`XXX did not pass the ping health check` などのエラーが発生してエンドポイントの作成が失敗する可能性があります。

## accept-bind-to-port=true Docker ラベルがない
<a name="multi-container-missing-accept"></a>

マルチコンテナエンドポイントのコンテナは、(8080 ポートではなく) `SAGEMAKER_BIND_TO_PORT` 環境変数で指定されたポートでリッスンします。マルチコンテナエンドポイントでコンテナが実行されると、SageMaker AI は自動的にこの環境変数をコンテナに提供します。この環境変数が存在しない場合、コンテナではデフォルトでポート 8080 が使用されます。コンテナがこの要件に準拠していることを示すには、次のコマンドを使用して Dockerfile にラベルを追加します。

```
LABEL com.amazonaws.sagemaker.capabilities.accept-bind-to-port=true
```

 追加しない場合は、`Your Ecr Image XXX does not contain required com.amazonaws.sagemaker.capabilities.accept-bind-to-port=true Docker label(s).` などのエラーメッセージが表示されます。

 コンテナが 2 番目のポートをリッスンする必要がある場合は、`SAGEMAKER_SAFE_PORT_RANGE` 環境変数で指定された範囲内のポートを選択してください。「{{XXXX}}-{{YYYY}}」の形式の包含範囲として値を指定します。ここで、XXXX と YYYY は複数桁の整数です。マルチコンテナエンドポイントでこのコンテナを実行する場合、SageMaker AI はこの値を自動的に提供します。