Amazon Redshift は、2025 年 11 月 1 日以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。Python UDF を使用する場合は、その日付より前に UDF を作成してください。既存の Python UDF は引き続き通常どおり機能します。詳細については、ブログ記事
CloudWatch コンソールでのパフォーマンスメトリクス
CloudWatch コンソールで Amazon Redshift メトリクスを使用するときは、次のいくつかの点に留意してください。
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クエリ/ロードパフォーマンスデータを使用できるのは、Amazon Redshift コンソール内のみです。
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CloudWatch の一部のメトリクスには、Amazon Redshift コンソールで使用されるものとは異なる単位があります。たとえば、
WriteThroughputは GB/秒で表示されますが (CloudWatch ではバイト/秒)、これはノードのストレージ容量としてより一般的な単位です。
CloudWatch コンソール、コマンドラインツール、または Amazon SDK で Amazon Redshift メトリクスを使用するときは、2 つの概念を覚えておいてください。
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最初に、対象のメトリクスディメンションを指定します。ディメンションは、メトリクスを一意に識別できるようにする名前と値のペアです。Amazon Redshift のディメンションは
ClusterIdentifierおよびNodeIDです。CloudWatch コンソールには、クラスターおよびノード固有のディメンションを簡単に選択できるように、Redshift ClusterおよびRedshift Nodeビューが用意されています。ディメンションの詳細については、CloudWatch デベロッパーガイド のディメンションを参照してください。 -
次に、
ReadIOPSなどのメトリクス名を指定します。
次の表は、使用できる Amazon Redshift メトリックディメンションのタイプをまとめたものです。メトリクスに応じて、データは 1 分または 5 分間隔で無料で利用できます。詳細については、「Amazon Redshift メトリクス」を参照してください。
| CloudWatch 名前空間 | ディメンション | 説明 |
|---|---|---|
AWS/Redshift |
NodeID
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フィルターにより、クラスターのノードに固有のデータが要求されました。 |
AWS/Redshift |
ClusterIdentifier
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フィルターにより、クラスターに固有のデータが要求されました。クラスターに固有のメトリクスには、 |
ゲートウェイおよびボリュームメトリクスの使用は、その他のサービスメトリクスの使用と似ています。次を含む一般的なタスクの多くが、CloudWatch ドキュメントで説明されています。