Amazon Redshift は、2025 年 11 月 1 日以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。Python UDF を使用する場合は、その日付より前に UDF を作成してください。既存の Python UDF は引き続き通常どおり機能します。詳細については、ブログ記事
データベースにデータをロードする
クエリエディタ v2 を使用して Amazon Redshift クラスターまたはワークグループのデータベースにデータをロードできます。このセクションでは、サンプルデータ、S3 からのデータ、ローカルファイルのセットアップとワークフローからのデータをロードする方法について説明します。
サンプルデータ
クエリエディタ v2 には、サンプルデータベースと対応するスキーマにロードできるサンプルデータとノートブックが付属しています。
サンプルデータをロードするには、ロードするサンプルデータに関連付けられている
アイコンをクリックします。これにより、クエリエディタ v2 が sample_data_dev データベースのスキーマにデータをロードして、[Notebooks] フォルダに保存済みクエリのフォルダを作成します。
次のサンプルデータセットが利用可能です。
- tickit
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Amazon Redshift ドキュメントのほとんどの例では、
tickitというサンプルデータを使用します。このデータは、7 個のテーブルで構成されています。そのうち 2 個はファクトテーブル、5 個はディメンションです。このデータをロードすると、スキーマtickitがサンプルデータで更新されます。tickitデータの詳細については、「Amazon Redshift データベースデベロッパーガイド」の「サンプルデータベース」を参照してください。 - tpch
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このデータは、決定サポートのベンチマークに使用されます。このデータをロードすると、スキーマ
tpchがサンプルデータで更新されます。tpchデータの詳細については、「TPC-H」を参照してください。 - tpcds
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このデータは、決定サポートのベンチマークに使用されます。このデータをロードすると、スキーマ
tpcdsがサンプルデータで更新されます。tpcdsデータの詳細については、「TPC-DS」を参照してください。