Amazon Redshift は、2025 年 11 月 1 日以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。Python UDF を使用する場合は、その日付より前に UDF を作成してください。既存の Python UDF は引き続き通常どおり機能します。詳細については、ブログ記事
クエリモニタリングルールを作成する
Amazon Redshift コンソールを使用して、WLM クエリモニタリングルールを作成および変更できます。クエリモニタリングルールは、パラメータグループの WLM 構成パラメータの一部です。クエリモニタリングルール (QMR) を変更すると、クラスターを変更しなくても自動的に変更が行われます。詳細については、WLM クエリモニタリングルールを参照してください。
ルールを作成する際には、ルール名、述語 (複数可)、アクションを定義します。
ルールの含まれた WLM 構成を保存する際は、WLM 構成パラメータの JSON の一部として、ルール定義の JSON コードを表示できます。
クエリモニタリングルールを作成するには
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AWS Management Console にサインインして、https://console.aws.amazon.com/redshiftv2/
で Amazon Redshift コンソールを開きます。 -
ナビゲーションメニューで、[Configurations] (設定) を選択し、次に [Workload management] (ワークロード管理) を選択して [Workload management] (ワークロード管理) ページを表示します。
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変更するパラメータグループを選択して、[パラメータ] と [ワークロード管理] タブのある詳細ページを表示します。
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[ワークロード管理] タブを選択し、[ワークロードキューの編集] を選択して WLM 設定を編集します。
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事前定義されたテンプレートを使って、あるいはゼロから新しいルールを追加します。
事前定義されたテンプレートを使用するには、以下を実行します。
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[Query monitoring rules (クエリモニタリングルール)] グループの [Add rule from template (テンプレートからルールを追加)] を選択します。ルールテンプレートのリストが表示されます。
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1 つ以上のルールテンプレートを選択します。[保存] を選択すると、WLM が選択したテンプレートごとにルールを 1 つ作成します。
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[ルール名]、[述語] および [アクション] などのルールの値を入力または確認します。
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[Save] (保存) をクリックします。
ゼロから新しいルールを追加するには、以下を実行します。
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述語を追加するには、[Add predicate (述語を追加)] を選択します。述語は、ルールごとに最大で 3 つまで設定できます。述語がすべて満たされると、WLM は関連アクションをトリガーします。
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[アクション] を選択します。各ルールにアクションを 1 つ設定します。
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[Save] (保存) をクリックします。
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Amazon Redshift は、JSON フォーマットで WLM 設定パラメータを生成し、[JSON] セクションに表示します。