Amazon Redshift は、2025 年 11 月 1 日以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。Python UDF を使用する場合は、その日付より前に UDF を作成してください。既存の Python UDF は引き続き通常どおり機能します。詳細については、ブログ記事
SVV_REDSHIFT_FUNCTIONS
SVV_REDSHIFT_FUNCTIONS を使用して、ユーザーがアクセスできるすべての関数リストを表示します。この一連の関数には、クラスター上の関数と、リモートクラスターによって提供されるデータ共有の関数が含まれます。
SVV_REDSHIFT_FUNCTIONS はすべてのユーザーに表示されます。スーパーユーザーはすべての行を表示できますが、通常のユーザーは自分のデータのみを表示できます。詳細については、「システムテーブルとビューのデータの可視性」を参照してください。
テーブルの列
| 列名 | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
| database_name | varCHAR(128) | これらの関数を持つクラスターが存在するデータベースの名前。 |
| schema_name | varCHAR(128) | 特定の関数を指定するスキーマの名前。 |
| function_name | varCHAR(128) | 指定された関数の名前。 |
| function_type | varCHAR(128) | 関数のタイプ。使用できる値は、通常の関数、集計関数、およびストアドプロシージャです。 |
| argument_type | varCHAR(512) | 関数の入力引数の型を表す文字列。 |
| result_type | varCHAR(128) | 関数の戻り値のデータ型。 |
サンプルクエリ
次の例では、SVV_REDSHIFT_FUNCTIONS の出力を返します。
SELECT * FROM svv_redshift_functions WHERE database_name = 'tickit_db' AND SCHEMA_NAME = 'public' ORDER BY function_name LIMIT 5; database_name | schema_name | function_name | function_type | argument_type | result_type --------------+-------------+-----------------------+------------------+------------------+------------- tickit_db | public | shared_function | REGULAR FUNCTION | integer, integer | integer