

 Amazon Redshift は、パッチ 198 以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。既存の Python UDF は、2026 年 6 月 30 日まで引き続き機能します。詳細については、[ブログ記事](https://aws.amazon.com/blogs/big-data/amazon-redshift-python-user-defined-functions-will-reach-end-of-support-after-june-30-2026/)を参照してください。

# POWER 関数
<a name="r_POWER"></a>

 POWER 関数は指数関数であり、最初の数値式がべき乗の底、2 番目の数値式がべき乗の指数です。例えば、2 の 3 乗は `POWER(2,3)` と表され、結果は `8` になります。

## 構文
<a name="r_POWER-synopsis"></a>

```
{POW | POWER}(expression1, expression2)
```

## 引数
<a name="r_POWER-arguments"></a>

 *expression1*   
べき乗の底とする数値式。`INTEGER`、`DECIMAL`、または `FLOAT` データ型である必要があります。

 *expression2*   
*expression1* を底とするべき乗の指数。`INTEGER`、`DECIMAL`、または `FLOAT` データ型である必要があります。

## 戻り型
<a name="r_POWER-return-type"></a>

`DOUBLE PRECISION`

## 例
<a name="r_POWER-examples"></a>

次の例では、TICKIT サンプルデータを使用します。詳細については、「[サンプルデータベース](c_sampledb.md)」を参照してください。

次の例では、2008 年に販売されたチケット数 (サブクエリの結果) に基づいて今後 10 年間のチケット販売の状況を予測するために、POWER 関数が使用されています。この例の成長率は、1 年当たり 7% に設定されています。

```
SELECT (SELECT SUM(qtysold) FROM sales, date
WHERE sales.dateid=date.dateid
AND year=2008) * POW((1+7::FLOAT/100),10) qty2010;

+-------------------+
|      qty2010      |
+-------------------+
| 679353.7540885945 |
+-------------------+
```

次の例は、成長率が 1 年あたり 7% である前の例を基に、間隔を月単位で (120 か月間、つまり 10 年間に) 設定したものです。

```
SELECT (SELECT SUM(qtysold) FROM sales, date
WHERE sales.dateid=date.dateid
AND year=2008) * POW((1+7::FLOAT/100/12),120) qty2010;

+-----------------+
|     qty2010     |
+-----------------+
| 694034.54678046 |
+-----------------+
```