Amazon Redshift は、2025 年 11 月 1 日以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。Python UDF を使用する場合は、その日付より前に UDF を作成してください。既存の Python UDF は引き続き通常どおり機能します。詳細については、ブログ記事
SYS_DATASHARE_USAGE_CONSUMER
データ共有のアクティビティと使用状況を記録します。このビューは、コンシューマークラスターにのみ関連しています。
SYS_DATASHARE_USAGE_CONSUMER はすべてのユーザーに表示されます。スーパーユーザーはすべての行を表示できますが、通常のユーザーは自分のデータのみを表示できます。詳細については、「システムテーブルとビューのデータの可視性」を参照してください。
テーブルの列
| 列名 | データ型 | 説明 |
|---|---|---|
| user_id | integer | リクエストを発行しているユーザーの ID。 |
| session_id | integer | クエリを実行しているリーダープロセスの ID。 |
| transaction_id | bigint | 現在のトランザクションのコンテキスト。 |
| request_id | varCHAR(50) | リクエストされた API コールの一意の ID。 |
| request_type | varCHAR(25) | プロデューサクラスターに対して行われたリクエストのタイプ。 |
| transaction_uid | varCHAR(50) | トランザクションの一意の ID。 |
| record_time | timestamp | アクションが記録される時刻。 |
| status | integer | リクエストされた API コールのステータス。 |
| error_message | varCHAR(512) | エラーのメッセージ。 |
サンプルクエリ
次の例は、SYS_DATASHARE_USAGE_CONSUMER ビューを示しています。
SELECT request_type, status, trim(error) AS error FROM sys_datashare_usage_consumer request_type | status | error_message ----------------+--------+--------------- "GET RELATION" | 0 |