ST_MakePoint - Amazon Redshift

Amazon Redshift は、2025 年 11 月 1 日以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。Python UDF を使用する場合は、その日付より前に UDF を作成してください。既存の Python UDF は引き続き通常どおり機能します。詳細については、ブログ記事を参照してください。

ST_MakePoint

ST_MakePoint は、座標値が入力値であるポイントジオメトリを返します。

構文

ST_MakePoint(x, y)
ST_MakePoint(x, y, z)
ST_MakePoint(x, y, z, m)

引数

x

最初の座標を表すデータ型 DOUBLE PRECISION の値。

y

2 番目の座標を表すデータ型 DOUBLE PRECISION の値。

z

3 番目の座標を表すデータ型 DOUBLE PRECISION の値。

m

4 番目の座標を表すデータ型 DOUBLE PRECISION の値。

戻り型

GEOMETRYサブタイプ の POINT

返されたジオメトリの空間リファレンスシステム識別子 (SRID) 値が 0 に設定されます。

xyz、または m が null の場合は、null が返されます。

次の SQL は、提供された座標を持つサブタイプ POINTGEOMETRY タイプを返します。

SELECT ST_AsText(ST_MakePoint(1,3));
st_astext ----------- POINT(1 3)

次の SQL は、提供された座標を持つサブタイプ POINTGEOMETRY タイプを返します。

SELECT ST_AsEWKT(ST_MakePoint(1, 2, 3));
st_asewkt ---------------- POINT Z (1 2 3)

次の SQL は、提供された座標を持つサブタイプ GEOMETRYPOINT タイプを返します。

SELECT ST_AsEWKT(ST_MakePoint(1, 2, 3, 4));
st_asewkt ------------------- POINT ZM (1 2 3 4)