Amazon Redshift は、2025 年 11 月 1 日以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。Python UDF を使用する場合は、その日付より前に UDF を作成してください。既存の Python UDF は引き続き通常どおり機能します。詳細については、ブログ記事
SOUNDEX 関数
SOUNDEX 関数は、入力文字列の最初の文字と、指定した文字列の英語の発音を表す音の 3 桁のエンコードで構成される American Soundex 値を返します。例えば、Smith と Smyth は同じ Soundex 値を持ちます。
構文
SOUNDEX(string)
引数
- string
-
American Soundex コード値に変換する
CHARまたはVARCHAR文字列を指定します。
戻り型
VARCHAR(4)
使用に関する注意事項
SOUNDEX 関数は、a~z および A~Z を含む、英字のアルファベットで小文字と大文字の ASCII 文字のみを変換します。SOUNDEX 関数は、他の文字を無視します。SOUNDEX は、スペースで区切られた複数の単語の文字列に対して、単一の Soundex 値を返します。
SELECT SOUNDEX('AWS Amazon');+---------+ | soundex | +---------+ | A252 | +---------+
SOUNDEX は、入力文字列に英語の文字が含まれていない場合、空の文字列を返します。
SELECT SOUNDEX('+-*/%');+---------+ | soundex | +---------+ | | +---------+
例
Amazon の Soundex 値を返すには、次の例を使用します。
SELECT SOUNDEX('Amazon');+---------+ | soundex | +---------+ | A525 | +---------+
smith および smyth の Soundex 値を返すには、次の例を使用します。Soundex の値は同じであることに注意してください。
SELECT SOUNDEX('smith'), SOUNDEX('smyth');+-------+-------+ | smith | smyth | +-------+-------+ | S530 | S530 | +-------+-------+