PG_BACKEND_PID - Amazon Redshift

Amazon Redshift は、2025 年 11 月 1 日以降、新しい Python UDF の作成をサポートしなくなります。Python UDF を使用する場合は、その日付より前に UDF を作成してください。既存の Python UDF は引き続き通常どおり機能します。詳細については、ブログ記事を参照してください。

PG_BACKEND_PID

現在のセッションを処理しているサーバープロセスのプロセス ID (PID) を返します。

注記

PID はグローバルで一意ではありません。時間が経つと再利用できます。

構文

pg_backend_pid()

戻り型

整数を返します。

ログテーブルに PG_BACKEND_PID を関連付けることで、現在のセッションの情報を取得できます。例えば、以下のクエリは、現在のセッションで完了されたクエリのクエリ ID とクエリテキストの一部を返します。

select query, substring(text,1,40) from stl_querytext where pid = PG_BACKEND_PID() order by query desc; query | substring -------+------------------------------------------ 14831 | select query, substring(text,1,40) from 14827 | select query, substring(path,0,80) as pa 14826 | copy category from 's3://dw-tickit/manif 14825 | Count rows in target table 14824 | unload ('select * from category') to 's3 (5 rows)

次のログテーブルの pid 列に PG_BACKEND_PID を関連付けることができます (例外についてはかっこで注記を付けています)。