CMK で暗号化された QuickSight データへのアクセスの取り消し
CMK で暗号化された QuickSight データへのアクセスを取り消すことができます。QuickSight データの暗号化に使用されるキーへのアクセスを取り消すと、取り消しを元に戻すまでデータへのアクセスは拒否されます。アクセスを取り消す方法の例を以下に示します。
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AWS KMS のキーをオフにします。
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IAM の QuickSight AWS KMS ポリシーに
Denyポリシーを追加します。
キーで管理できるデータの詳細については、「AWS Key Management Service カスタマーマネージドキーを使用した QuickSight データの暗号化」を参照してください。
AWS KMS で、CMK で暗号化された QuickSight データへのアクセスを取り消すには、以下の手順を実行します。
AWS Key Management Service で CMK をオフにするには
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AWS アカウントにログインして AWS KMS を開き、[Customer managed keys] (カスタマー管理キー) を選択します。
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オフにするキーを選択します。
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[Key actions] (キーアクション) メニューを開き、[Disable] (無効) を選択します。
CMK が今後使用されないようにするために、AWS Identity and Access Management (IAM) に Deny ポリシーを追加できます。"Service": "quicksight.amazonaws.com" をプリンシパルとして使用し、キーの ARN をリソースとして使用します。次のアクションを拒否してください: "kms:Encrypt", "kms:Decrypt", "kms:ReEncrypt*",
"kms:GenerateDataKey*", "kms:DescribeKey"。
重要
いずれかの方法でアクセスを取り消した後、データにアクセスできなくなるまでに最大 15 分かかる場合があります。