Prometheus 互換 API を使用したクエリ - Amazon Managed Service for Prometheus

Prometheus 互換 API を使用したクエリ

メトリクスの表示とクエリを行うには Amazon Managed Grafana などのツールを使用する方法が最も簡単ですが、Amazon Managed Service for Prometheus では、メトリクスのクエリに使用できる Prometheus 互換 API もいくつかサポートされています。使用可能なすべての Prometheus 互換 API の詳細については、「Prometheus 互換 API」を参照してください。

Prometheus 互換 API は、Prometheus クエリ言語 PromQL を使用して、返すデータを指定します。PromQL とその構文の詳細については、Prometheus ドキュメントの「Querying Prometheus」を参照してください。

これらの API を使用してメトリクスにクエリを実行する場合、リクエストは AWS Signature Version 4 の署名プロセスで署名されている必要があります。AWS Signature Version 4 をセットアップすると、署名プロセスを簡略化できます。詳細については、「aws-sigv4-proxy」を参照してください。

AWS SigV4 プロキシを介した署名は、awscurl を使用して実行できます。次のトピック「awscurl を使用した Prometheus 互換 API のクエリ」では、awscurl を使用して AWS SigV4 をセットアップする方法について説明します。