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クロスリージョンの Aurora レプリカ
Amazon Aurora MySQL 互換エディションのクラスターがある場合、クロスリージョン Aurora レプリカを使用して、別の AWS リージョン にプライマリ DB クラスターのレプリカを作成できます。これには、データベースエンジンが持つネイティブレプリケーションの仕組みが使用されます。Aurora MySQL 互換では、バイナリログ (binlog) レプリケーションを使用しますが、このようなレプリケーションは、変更データキャプチャ (CDC) プロセスに基づいて実行されます。CDC により、データベース内にあるデータの変更を識別し追跡します。プライマリデータベースへの変更は変更ログファイルに記録され、このログファイルが、2 番目のリージョンで Aurora レプリカを実行するマシンに転送されます。セカンダリマシン上のプロセスによって、それらの変更ログを読み取り、セカンダリデータベースに適用する SQL ステートメントを生成します。
次の図に、クロスリージョン Aurora レプリカのアーキテクチャを大まかに示します。
この図は、次のトランザクションフローを示したものです。
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トランザクションが、プライマリ Aurora クラスターにコミットされます。
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プロセスが、こうした変更をソースに記録します。その際には、バイナリログダンプスレッドを使用して、バイナリログファイルに変更を書き込みます。
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レプリケーションエージェントが、I/O スレッドを介して変更ログを送信することで、セカンダリリージョンにログを中継します。
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プロセスが変更ログを読み取って SQL ステートメントを生成し、そのステートメントをセカンダリ Aurora クラスターに適用します。
Aurora MySQL 互換クラスターでは、そのような方法で最大 5 つのリードレプリカを作成して、それぞれを異なるリージョンに配置できます。Aurora PostgreSQL 互換エディションでは、クロスリージョン Aurora レプリカがサポートされていませんが、Aurora PostgreSQL DB クラスターでは、Aurora Global Database を使用できます。