AWS Tools for PowerShell のバージョン 5 (V5) がリリースされました。
新しいバージョンのツールの使用を開始するには、「AWS Tools for PowerShell ユーザーガイド (V5)」、特に V5 への移行に関するトピックを参照してください。
Tools for PowerShell V4 を使用した Amazon ECR の例
次のコード例は、Amazon ECR で AWS Tools for PowerShell V4 を使用してアクションを実行し、一般的なシナリオを実装する方法を示しています。
アクションはより大きなプログラムからのコードの抜粋であり、コンテキスト内で実行する必要があります。アクションは個々のサービス機能を呼び出す方法を示していますが、コンテキスト内のアクションは、関連するシナリオで確認できます。
各例には完全なソースコードへのリンクが含まれており、コードの設定方法と実行方法に関する手順を確認できます。
トピック
アクション
次の例は、Get-ECRLoginCommand を使用する方法を説明しています。
- Tools for PowerShell V4
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例 1: IAM プリンシパルがアクセスできる Amazon ECR レジストリへの認証に使用できるログイン情報を含む PSObject を返します。認証トークンを取得するための呼び出しに必要な認証情報とリージョンエンドポイントは、シェルのデフォルト (
Set-AWSCredential/Set-DefaultAWSRegionまたはInitialize-AWSDefaultConfigurationのコマンドレットによって設定される) から取得されます。Invoke-Expression で コマンドプロパティを使用すると、指定レジストリにログインしたり、返された認証情報をログインを必要とする他のツールで使用したりできます。Get-ECRLoginCommand出力:
Username : AWS Password : eyJwYXlsb2Fk...kRBVEFfS0VZIn0= ProxyEndpoint : https://123456789012.dkr.ecr.us-west-2.amazonaws.com Endpoint : https://123456789012.dkr.ecr.us-west-2.amazonaws.com ExpiresAt : 9/26/2017 6:08:23 AM Command : docker login --username AWS --password eyJwYXlsb2Fk...kRBVEFfS0VZIn0= https://123456789012.dkr.ecr.us-west-2.amazonaws.com例 2: Docker ログインコマンドへの入力として使用するログイン情報を含む PSObject を取得します。IAM プリンシパルがそのレジストリにアクセスできる限り、認証する任意の Amazon ECR レジストリ URI を指定できます。
(Get-ECRLoginCommand).Password | docker login --username AWS --password-stdin 012345678910---dkr---ecr---us-east-1.amazonaws.com.rproxy.govskope.ca-
API の詳細については、AWS Tools for PowerShell コマンドレットリファレンス (V4) の「Get-ECRLoginCommand」を参照してください。
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