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pcluster build-image
指定されたリージョンにカスタム AWS ParallelCluster イメージを作成します。
pcluster build-image [-h] --image-configurationIMAGE_CONFIGURATION--image-idIMAGE_ID[--debug] [--dryrunDRYRUN] [--queryQUERY] [--regionREGION] [--rollback-on-failureROLLBACK_ON_FAILURE] [--suppress-validatorsSUPPRESS_VALIDATORS[SUPPRESS_VALIDATORS...]] [--validation-failure-level {INFO,WARNING,ERROR}]
名前付き引数
-h, --help-
pcluster build-imageのヘルプテキストを表示します。 --image-configuration, -cIMAGE_CONFIGURATION-
イメージ設定ファイルを YAML ドキュメントで指定します。
--image-id, -iIMAGE_ID-
構築されるイメージの ID を指定します。
--debug-
デバッグログを有効にします。
--dryrunDRYRUN-
trueの場合、リソースを作成することなく、検証を行います。イメージの構成を検証するためにこれを使用することができます。(デフォルトはfalseです) --queryQUERY-
出力時に実行する JMESPath クエリ。
--region, -rREGION-
AWS リージョン 使用する を指定します。イメージ設定ファイルのリージョン設定、
AWS_DEFAULT_REGION環境変数、~/.aws/configファイルの[default]セクションのregion設定、または--regionパラメータを使用して、 を指定 AWS リージョン する必要があります。 --rollback-on-failureROLLBACK_ON_FAILURE-
trueの場合、失敗するとイメージスタックのロールバックが自動的に開始されます。(デフォルトはfalseです) --suppress-validatorsSUPPRESS_VALIDATORS[SUPPRESS_VALIDATORS ...]-
抑制する 1 つまたは複数のコンフィグバリデータを指定します。
形式: (
ALL|type:[A-Za-z0-9]+) --validation-failure-level {INFO,WARNING,ERROR}-
作成が失敗する最小の検証レベルを指定します。(デフォルトは
ERRORです)
AWS ParallelCluster バージョン 3.1.2 の使用例:
$pcluster build-image --image-configurationimage-config.yaml--image-idcustom-alinux2-image{ "image": { "imageId": "custom-alinux2-image", "imageBuildStatus": "BUILD_IN_PROGRESS", "cloudformationStackStatus": "CREATE_IN_PROGRESS", "cloudformationStackArn": "arn:aws:cloudformation:us-east-1:123456789012:stack/custom-alinux2-image/1234abcd-56ef-78gh-90ij-abcd1234efgh", "region": "us-east-1", "version": "3.1.2" } }
警告
pcluster build-image はデフォルトの VPC を使用します。 AWS Control Tower または AWS Landing Zone を使用してデフォルトの VPC が削除された場合は、イメージ設定ファイルでサブネット ID を指定する必要があります。詳細については、「SubnetId」を参照してください。