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AWS Organizations のすべてのアカウントの詳細のエクスポート
AWS Organizations を使用すると、組織の管理アカウントユーザーおよび委任管理者は、組織内のすべてのアカウントの詳細を含む .csv ファイルをエクスポートできます。これにより、組織管理者は、各アカウントの詳細を、状態 (PENDING_ACTIVATION、ACTIVE、SUSPENDED、PENDING_CLOSURE、CLOSED のいずれか) でフィルタリングするなどして手軽に確認できます。組織に多数のアカウントがある場合、.csv ファイルのダウンロードオプションを使用すると、スプレッドシートのアカウントの詳細の表示と並べ替えを容易に行うことができます。現在のアカウント情報を維持するために、以前に保存したバージョンを使用するのではなく、新しい CSV エクスポートを生成することをお勧めします。
重要
2025 年 9 月 9 日に、AWS Organizations コンソールでの Accounts オブジェクトのアカウント Status パラメータを廃止しました。アカウントエクスポートファイルには、Status パラメータではなく State パラメータが表示されるようになりました。エクスポートされたファイル Organization_accounts_information.csv を使用するダウンストリームプロセスは、Status ではなく State パラメータを使用するように更新する必要があります。
注記
アカウントリストをダウンロードできるのは、管理アカウントのプリンシパルのみです。
組織のすべての AWS アカウントのリストをエクスポートする
組織の管理アカウントにサインインすると、組織に属するすべてのアカウントのリストを .csv ファイルとして取得できます。リストには個々のアカウントの詳細が含まれますが、アカウントが属する組織単位 (OU) は示されません。
.csv ファイルには、各アカウントの次の情報が含まれています。
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アカウント ID - 数値のアカウント識別子。例: 123456789012。
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ARN - アカウントの Amazon リソースネーム。例:
arn:aws:organizations::123456789012account/o-o1gb0d1234/123456789012 -
Email - アカウントに関連付けられている E メールアドレス。例: marymajor@example.com。
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名前 - アカウント作成者によって提供されたアカウント名。例: stage testing account。
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ステータス - 組織内のアカウントのステータス。値は、
PENDING、ACTIVE、またはSUSPENDEDです。 -
状態 – アカウントの組織内での運用の状態。値は、
PENDING_ACTIVATION、ACTIVE、SUSPENDED、PENDING_CLOSURE、CLOSEDのいずれかです。 -
参加方法 - アカウントがどのように作成されたかを示します。値は
INVITEDまたはCREATEDです。 -
参加タイムスタンプ - アカウントが組織に参加した日付と時刻。
最小アクセス許可
組織内のすべてのメンバーアカウントを含む .csv ファイルをエクスポートするには、以下のアクセス許可が必要です。
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organizations:DescribeOrganization -
organizations:ListAccounts