検出ページで Amazon Q が生成したクエリ結果の概要を表示する
OpenSearch Service では、[検出] ページの Piped Processing Language (PPL) クエリ言語を使用して、自然言語プロンプトでデータをクエリできます。例えば、次のようなクエリを記述できます。
-
エラーログにエラーはありますか?
-
週別の平均リクエストサイズはどれくらいですか?
-
先週、レスポンスコード別に何件のリクエストがありましたか?
これに対して、Amazon Q は、最初の 10 個のレコードに基づいて、以下のように自然言語のクエリ結果概要を生成します。
自然言語のクエリ生成とクエリ概要を組み合わせることで、アラートのトラブルシューティング時に新たなレベルのクエリを実行したり、複雑なクエリを記述しなくてもユーザーフレンドリーな方法でデータを理解することができます。
検出ページで Amazon Q が生成したクエリ結果の概要を表示するには
-
Amazon Q for OpenSearch Service の設定が完了していることを確認します。
-
OpenSearch Dashboards のメインメニューから [検出] を選択します。
-
クエリ言語のドロップダウンリストから [PPL] を選択します。
-
Amazon Q テキストボックスにプロンプトを入力し、テキストボックスの横にあるボタンをクリックしてクエリを実行します。Amazon Q が概要を返すまでに最大 10 秒かかる場合があります。最初のクエリの後、それに続く概要を取得するには [概要を生成] を選択する必要があります。
注記
概要の生成機能は、[検出] の Amazon Q ドロップダウンリストでオフにできます。