推奨される異常ディテクターを表示する
Amazon OpenSearch Service の異常検出機能は、ランダムカットフォレスト (RCF) アルゴリズムを使用して、ほぼリアルタイムで OpenSearch データ内の異常を自動的に検出します。RCFは、受信データストリームのスケッチをモデル化する教師なしの機械学習アルゴリズムです。このアルゴリズムにより、受信データポイントごとに、anomaly grade および confidence score の値が計算されます。異常検出は、これらの値を使用して、データの通常の変動と異常を区別します。
異常ディテクターの作成プロセスを簡素化するために、Amazon Q には [検出] ページで選択したデータソースに基づいて推奨ディテクターを生成する機能があります。Amazon Q は、任意の言語に対して推奨される異常ディテクターをサポートしています。
Amazon Q が推奨する異常ディテクターを表示するには
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Amazon Q for OpenSearch Service の設定が完了していることを確認します。
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OpenSearch Dashboards メインメニューで、[検出] ページを選択し、データソースを選択します。
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次のスクリーンショットに示すように、Amazon Q メニューで [推奨される異常ディテクターを提示] を選択します。
Amazon Q がディテクター機能を生成するまでに数秒かかることがあります。
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[ディテクターの作成] を選択します。