DNS | レコードの追加

変更タイプのバージョンを確認するには、次のコマンドを使用します。

aws amscm list-change-type-version-summaries --filter Attribute=ChangeTypeId,Value=CT_ID

インライン作成：

インラインで指定された実行パラメータ (インラインで実行パラメータを指定する場合は引用符をエスケープ) を指定して create RFC コマンドを発行し、返された RFC ID を送信します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

aws amscm create-rfc --change-type-id "ct-2w3rbmnny1qpo" --change-type-version "1.0" --title "Add DNS A Record" --execution-parameters "{\"DocumentName\": \"AWSManagedServices-CreateDNSARecord-Admin\",\"Region\": \"us-east-1\",\"Parameters\": {\"RecordName\": [\"web-server\"], \"IPAddress\": [\"132.133.134.135\"]}}"

テンプレートの作成：

1. この変更タイプの実行パラメータ JSON スキーマをファイルに出力します。この例では ArecordAddParams.json:

   aws amscm get-change-type-version --change-type-id "ct-2w3rbmnny1qpo" --query "ChangeTypeVersion.ExecutionInputSchema" --output text > ArecordAddParams.json

   ArecordAddParams ファイルを変更して保存します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

   {
     "DocumentName": "AWSManagedServices-CreateDNSARecord-Admin",
     "Region": "us-east-1",
     "Parameters": {
       "RecordName": [
         "web-server"
       ],
       "IPAddress": [
         "132.133.134.135"
       ]
     }
   }

2. RFC テンプレートを現在のフォルダ内のファイルに出力します。この例では ArecordAddRfc.json:

   aws amscm create-rfc --generate-cli-skeleton > ArecordAddRfc.json

3. ArecordAddRfc.json ファイルを変更して保存します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

   {
   "ChangeTypeId":         "ct-2w3rbmnny1qpo",
   "ChangeTypeVersion":    "1.0",
   "Title":                "AWS Directory Service add DNS A record"
   }

4. ArecordAddRfc ファイルと ArecordAddParams ファイルを指定して、RFC を作成します。

   aws amscm create-rfc --cli-input-json file://ArecordAddRfc.json --execution-parameters file://ArecordAddParams.json

   レスポンスで新しい RFC の ID を受け取り、それを使用して RFC を送信およびモニタリングできます。送信するまで、RFC は編集状態のままであり、開始されません。