S3 ストレージ | パブリックアクセスの更新

変更タイプのバージョンを確認するには、次のコマンドを使用します。

aws amscm list-change-type-version-summaries --filter Attribute=ChangeTypeId,Value=CT_ID

インライン作成：

インラインで指定された実行パラメータ (インラインで実行パラメータを指定する場合は引用符をエスケープ) を指定して create RFC コマンドを発行し、r で返された RFC ID を送信します。たとえば、コンテンツを次のようなものに置き換えることができます (必須パラメータのみ表示）。

aws amscm create-rfc --change-type-id "ct-0z8w5t4t1ti5m" --change-type-version "1.0" --title "Update bucket public access" --execution-parameters "{\"DocumentName\":\"AWSManagedServices-UpdateBlockPublicAccess\",\"Region\":\"us-east-1\",\"Parameters\":{\"BucketName\":[\"BucketName\"]\"]}}"

テンプレートの作成：

1. この変更タイプの実行パラメータを UpdateBucketPublicAccessParams.json.

   aws amscm get-change-type-version --change-type-id "ct-0z8w5t4t1ti5m" --query "ChangeTypeVersion.ExecutionInputSchema" --output text > UpdateBucketPublicAccessParams.json

2. 実行パラメータ JSON ファイルを変更して保存します。たとえば、コンテンツを次のようなものに置き換えることができます。 (すべてのパラメータを表示）

    {
   	   "DocumentName": "AWSManagedServices-UpdateBlockPublicAccess",
   	   "Region": "us-east-1",
   	   "Parameters": {
   	     "BucketName": ["my-bucket"],
   	     "BlockPublicAcls": true,
   	     "IgnorePublicAcls": true,
   	     "BlockPublicPolicy": true,
   	     "RestrictPublicBuckets": true
   	   }
   	 }

3. JSON テンプレートを現在のフォルダ内のファイルに出力します。この例では UpdateBucketPublicAccessRfc.json:

   aws amscm create-rfc --generate-cli-skeleton > UpdateBucketPublicAccessRfc.json

4. UpdateBucketPublicAccessRfc.json ファイルを変更して保存します。たとえば、コンテンツを次のような内容に置き換えることができます。

   {
   "ChangeTypeVersion":    "1.0",
   "ChangeTypeId":         "ct-0z8w5t4t1ti5m",
   "Title":                "Update bucket public access"
   }

5. RFC を作成し、実行パラメータファイルと UpdateBucketPublicAccessRfc ファイルを指定します。

   aws amscm create-rfc --cli-input-json file://UpdateBucketPublicAccessRfc.json --execution-parameters file://UpdateBucketPublicAccessParams.json

   レスポンスで新しい RFC の ID を受け取り、それを使用して RFC を送信およびモニタリングできます。送信するまで、RFC は編集状態のままであり、開始されません。